2019.01.15

有志竟成

もうひとつ、範士八段の先生から教わった言葉を。

有志竟成
ゆうしきょうせいと読み、志があれば成し遂げられるという意味です。

昨年ノーベル賞を受賞した本庶佑教授が座右の銘とされており、
それを新聞で読んで感銘をうけたと範士の先生はおっしゃっていました。

自分の目標に向かって努力をしていても、
それが本当にかなえられるかはわかりません。
確立だけで言えば成功の可能性はとても低いことも多くあります。

そういう状況の時に背中を押してくれるような、
とても力強い言葉だと思います。

自分の目標に向かう高い志があれば、
すぐかなえられるかはわかりませんが、
努力を続ければいつかは成し遂げられる、
その努力を続けてきた方からの言葉はありがたいですね。

私自身とても勇気付けられました。
この言葉を忘れず、志を高く努力を続けたいと思います。

Posted at 23:44 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2019.01.09

凡事徹底

年末の稽古にて、範士八段の先生から教わった言葉。

凡事徹底

簡単なことこそ徹底して行うことが重要で、
それが成長や結果につながってくるということです。

まさに剣道にふさわしい言葉だと思います。
素振りや基本打ちなど、毎回稽古は同じ動作の繰り返しですが、
そこをどれだけ考え、基礎を徹底して稽古できるかが
長い目で見た際の成長につながってくると思います。

日常生活にもあてはまる言葉ですね。
生活の基本的なことができなければ、
とても武道でも成果を上げることはできないと思います。

誰でもできることを、誰にもできないぐらいやる
と内村選手も言っていました。
これもまさに凡事徹底の姿勢ですね。

自分への言葉として、指導の言葉として指針にしたいと思います。

Posted at 23:42 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2019.01.03

稽古始めのOB稽古会

稽古始め3

稽古始め2

稽古始め1
新年明けましておめでとうございます。
年始は帰省して、恒例の高校OBの新年稽古会を行ってきました。

毎年この稽古が私の稽古始めになっていて、
今回も高校OBや会場校の現役・OBの方を交えて
楽しく充実した稽古ができました。


実は12月中旬から少し右足を痛めていて、
3週間ぶりぐらいの稽古で少し不安もあったのですが
この日は気温が暖かかったこともあって
気持ちよく稽古を終えることができました。

地稽古では飛び込み面の際に極力身体が上に浮かないように
意識しましたが、相手の攻め・構えが充分な状態のままだと
こちらからしっかりと身体を前に運んで撃つことが難しく
結果的に浮いてしまう打ちになってしまいます。

試合でも相手の構えを崩せない状態、
お互いに五分の状態からどう攻めるか、
どう技をしかけていくか、そんな場面を考えていました。

やはり打つ前の攻めが重要なのですが、
そこを具体的にどうするのか、
そういった点をこれから追及できればと思っています。


それぞれ生活の場所は様々ですが、
年に1回こうして集まって稽古できることのありがたさを感じます。
この縁をこれからも大切に、稽古を続けられたらと思います。

Posted at 23:34 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.11.15

東京都稽古会

先日11月の東京都合同稽古会に参加してきました。

前半のお互いの稽古の時間では、
二刀仲間と技の研究を。

後半の八段先生元立ちの稽古では、4人の先生にかかることができました。
11月の各昇段審査前なので、混んで稽古できないかなと思いましたが
来られていた先生方も多くてしっかり掛かることができました。


以下、いただいたアドバイスです。

K先生
七段の風格で出てきた。
打たれることを恐れずに打ちなさい。

I先生
まっすぐで良い剣道です。
間合いを詰める際に呼吸が抜けてしまわないように。


今回は攻め切って、打ち切ろうという気持ちはありつつも、
明らかに先生に引き出されたタイミングで打つ必要はないと思い
先生の攻めをグッとこらえて攻めて打とうと思いました。

が、やはりそれがやや「待ち」になってしまったようです。
そもそも、攻めをこらえる、という考え方からして
先を取られてしまっていることに気が付きました。

この「待ち」を先生方は「打たれるのを嫌がっている」と
表現されているのかなと思います。

先に攻めて、返されるとわかっても打ち切るのも大切ですが、
それだけでも進歩がないので、
どう攻め、どうためて、どう打つのか、
そこを考えて練らないといけないと思わされました。

少し難しい壁に思えてきたのですが
いつか打破できるものと思って、
機会があればひたすら掛かりたいと思います。

Posted at 23:22 | 稽古録 | COM(2) | TB(0) |
2018.10.31

東京都代表選手と稽古

先日の稽古にて、都道府県対抗の東京都代表選手に
稽古をお願いできる機会がありました。
最近は二刀の記事が多いのですが、今回はお互いに一刀のお話です。

都道府県対抗の東京都予選は、警察官・教員は別枠であるものの、
実業団・刑務官の実力選手が勢ぞろいする最もレベルの高い大会のひとつです。
そこでさらに選手層の厚い若手の次鋒の部で優勝するとは
その頂点に立つわけですから、並外れた実力ではありません。

お願いした稽古では序盤は様子見で少し打てる機会もあったものの、
一本勝負では全く自分の剣道ができず、強烈な面をいただきました。
もう一回お願いしてもまた完璧な面を頂戴しました。


勝負の際に先に先に攻められ、さらに手元を挙げずに詰められるため
こちらが構えを崩してしまう場面が多かったです。
この状況からはとても満足に技を出すことができません。

また、間合い・打突の見切りのレベルが高いため、
こちらの攻めにも動じませんし、打突も余裕を持ってかわされてしまいます。

そして特に印象に残ったのが、「中心を取りすぎない」攻めだということです。
警視庁関係の先生がよく雑誌で
「中心を取り過ぎて、プレッシャーがかけすぎると相手も守りを固めてしまう。
 攻めすぎずに間合いを詰めること」を説かれているのを目にしますが
その通りの攻めをされていたように思います。

一足一刀の間合いではこちらに中心をゆずっているような状況なので、
こちらが中心を取って相手の攻めを制しようとしても
そもそも中心を取りに来ないので制することができません。

私の場合は中心をゆずった状態から充分な技を出せないのですが、
どういうわけか(笑)その状態から強烈な技が飛んでくるのです。

いや~お見事でした。
技の前・技それぞれ完敗でした。
また機会があればくらいついて稽古をお願いしたいと思います。

Posted at 23:01 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.29

二刀レジェンド先生と稽古

二刀レジェンド2
さてさて、先週は二刀レジェンド先生と同じ大会に出場したのですが、
今週は稽古をお願いする機会がありました。

実は2年前にもお願いしてコテンパンに打たれたのですが、
今回はその時の動画も復習して稽古に臨みました。

もうひとつ、自分が二刀をしていて攻めにくい相手は
剣先を開いていて小刀を使わせず、間合いを遠く感じさせる方です。
小刀と小手をしっかり守りつつ、先に攻め、
相手が攻め入ってきたら打つという気迫を感じさせる剣道です。
自分の経験として、これを逆にやってみようと考えました。


稽古の結果は、最後は追い込まれて面を取られてしまいました。
が、前回何度も打ちこまれた小手は少し回数が減りました。

相手から遠く感じさせる、ということもある程度できたように感じます。
これは二刀だけではなく、上段に対しても同じように有効ですね。
これまでは間合いを詰めて攻めることが多かったのですが、
今回の間合いの使い方を次の機会にも意識したいと思います。

ただ、先生の間合いになってしまうと即一本を取られてしまいます。
中の間合いになると、あっという間に小刀で制されて打たれるか、
小刀を使わずに素早い打突が飛んでくるため
間合いのやりとりに緊張感がありました。


二刀レジェンド1
他にも相二刀でも稽古をお願いしましたが、
こちらは小刀側の小手を打たれるなど、
さすがの技術と強さを感じました。

たくさん打たれましたが、楽しかったです。
次回はより良い稽古ができるように修練したいと思います。

Posted at 23:37 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.16

最近の素振り

夏ごろからですが、素振りをできるだけ毎日行うようにしています。
主に二刀の課題を意識しつつ、一刀でも効果があるよう考えています。

その内容はこちら。これを3セットやっています。

①素振り用竹刀 30本 左片手で上段から
②素振り用竹刀 30本 左片手で低い位置(あご辺り)から
③素振り用竹刀と通常竹刀2本持ち 50本


IMG_2955.jpg
素振り用竹刀はこちら。

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一刀の規定は510gなので、約1.5倍ですね。
ちなみに二刀の大刀の規定は440gです。

大学生の頃購入した中に鉄が入っているものです。
握る部分が通常の竹刀と同じなのが扱いやすいですよ。

これを片手で振るとなかなかいい稽古になります。
②の低い位置から振るのは、打突のバリエーションを増やすためです。

低い位置から有効打突になるような打突にするためには、
こぶしを挙げる動作の中で手の内を使うことが需要と思っています。

あと、片手素振りは左足前で行っています。
少しでも左足前での二刀につなげたいと思っています。


一刀向けの素振りは③のみですが、
ここは肩甲骨をなるべく挙げずに振ることを考えています。

肩甲骨を挙げると重心も上がってしまうように思えてきたため、
重心を低いまま体重を相手に伝えるような打ち方を目指しています。

警視庁などの一流選手と自分との打突の違いを考えてみた結果です。
これは自分なりの工夫なので続けてみてまた考えます。

Posted at 23:05 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.12

体育の日 特別稽古会

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10/8体育の日は、東京武道館で行われた
広域剣道特別稽古会に参加してきました。

開始から1時間は警視庁・皇宮警察剣道特練が
小中学生への指導稽古を行っていたため見学。


後半の1時間は八段の先生元立ちでの稽古でした。
八段の先生方へ掛かれるのは久しぶりです。
今回は少し細かく先生への稽古内容を書いてみようと思います。
こちらは自分が参加していたので写真はありません(^-^;)


1人目:N先生
稽古開始一番にお願いしましたが、身体も固く散々な内容でした。
しっかり攻めて打ちたいと思いつつも、
やはり攻め崩すことができず攻めあぐね
先生の動くところを打とうと思うとすべて返されてしまいます。

先に攻めて打ち切る打突をしたいところでしたが、
先生と攻め合いをしたいという欲が出てしまったように思います。
結果的に中途半端な打突が多くなってしまい・・・
うーん、久しぶりにメタメタな稽古内容でした。

稽古後は「打たれないような剣道をしてはいけない、まっすぐ打ち切りなさい」と
アドバイスいただきました。その通りだと思います。


2人目:K先生
N先生への稽古の反省も踏まえて、
攻めて攻めきったら打ち切る打突を意識しました。

何度か打ちこむことはできたものの、
仕切り直して構える際に先生に大きく間合いを詰められることが多く
近い間合いから苦し紛れの打突が増えてしまいました。

「間合いの中に入った時に中心が取れていない」と
稽古後にアドバイスをいただきました。

確かに攻め入られた後の打突は、速く打つことを意識してしまって、
グッと中心を取る攻めが足りませんでした。
いつも稽古で意識していても、苦しい場面でできていなかったようで
とても勉強になりました。


3人目:I先生
K先生の言葉を意識して、苦しくても最後まで
中心を取り切って打つことを考えました。

稽古途中先生の裏側の面をわずかにとらえた打突があり
打突自体は軽かったのですが、先生に「良い攻めだ」と褒めていただきました。
ただ、それ以外は打っては打っては見事に返されるばかりでした。

稽古後には「中心を取って良い攻めだった。今のを続けて下さい」と
アドバイスをいただきました。


今回はそれぞれ先生で課題と感じたことで
次の稽古で活かすことができました。

また、先生方の稽古を拝見したり、自分がお願いする中でも
「9年後に自分にその剣道ができるか」という視点が出てきました。

正確には「その入り口に立てるか」というレベルだと思いますが、
それさえも今の稽古内容ではほど遠いように感じます。

少なくとも今の剣道の延長上に次の段位はありません。
そこが何なのか考え学び、その上で稽古を重ねる必要があると改めて感じました。
学ぶ機会をもっと求めて稽古しなくてはと思います。

Posted at 22:55 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.08.28

久しぶりの合宿

週末の8/24,25,26の3日間
所属の道場にて新潟県に合宿に行ってきました。

合宿は7,8年実施していなかったのですが、
ここ数年は少年部の人数が増えたこともあって
かなり久しぶりの開催となりました。

稽古は午前と午後にメインの2時間程度、
他早朝や夜に短い時間行って
計8回防具をつけて稽古を実施しました。


私は今回は一般部の指導ということで、
基本稽古のポイントや
中心を取ること、攻めから打突へのつなげ方などをお話しました。

合宿後半には子供達の試合稽古を、大人の審判練習も兼ねて
行ったのですが、それぞれの成長が感じられました。

また、技術の向上という面では強化稽古のような形で地元で
みっちり稽古するのも良いと思いますが
稽古では見られない子供たちの一面を見られたのは
合宿でなくてはできないと思いました。

低学年の女の子は「稽古したくない」と泣きながら、
でもちゃんと着替えて胴まで着けていたりなど…笑
いつもと違った場所で稽古することで
子供達にも緊張感があったのを感じました。

ともあれいい経験になったと思います。
秋の大会での活躍を期待したいと思います!

Posted at 23:35 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.08.02

週末稽古とひざ痛

先週末は台風でしたね。

この土日は台風もなんのそので
計4回も稽古してしまいました。


土曜の午前はネット系の稽古会にまた参加させていただき、
午後は区の小中学生の指導と稽古を。

日曜は午後に二刀の稽古会を主催して、
夜はまた別の稽古会に。

日曜は台風一過だったのですが、体育館は暑くて
滝のように汗をかきました。
本当に2kgぐらいやせましたw


稽古のうち八段の先生に稽古をお願いする機会があり、
打ち込んだ際に左ひざに痛みが。
左足を引きつけるのに痛みが出てしまいます。

週明けに整骨院に行くと、左足ももが疲労で固くなっていて
その痛みがひざに出ているとのこと。

ひざの関節がカコカコ鳴ってしまうのですが、
これは腱が固くなっているからだそうです。

そうこうしていると、今度は右ひざも痛くなってきました。
しっかり柔軟しないといけないですね~。

Posted at 23:45 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |