2018.08.12

37.5

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稽古の際の立ち姿を、もっとスッと伸びるように構えたいと常々思っていて
・手首の柔らかい小手を使ってみる
・柄革を短くする
ことで改善するのではないかと考えていました。

小手は先日とうとう新しくなったので、
柄革も短くすることに挑戦してみました。

私は普段は柄革は長めで、元々は38のもの(だったかな?)
使い込むうちに伸びてきているので
それが右手の位置や左手のおさまりの悪さに
つながっているのかと思った次第です。

よく覚えていないのは、いつも使っている柄革を持って行って
長さを調整してもらっているからです。
自分でも38だったか、39のものだったか忘れてしまいましたw


それでどの長さぐらいがいいのかと思っていたところ、
ある先生から「37.5(さぶななてんご)」を
使っているというお話をうかがいました。

同じ頃にお店に行って事情を話すと
ちょうど37.5を紹介されたので、これをつかってみることにしました。
写真の柄革にうっすら37.5の数字が残っていますw

柄革に0.5のサイズがあるんですね。
いや~、いままで知りませんでした。


稽古1
さっそく稽古で試してみました。
まだまだですが、少し伸びやかに構えることができてきた気がします。

柄革は段位に応じた剣道をするためにも、
これぐらいが両手の収まりを見ても良さそうに感じます。

柄革を長くしていたのは、得意な小手が打ちやすいからなので
試合までに新しいものに慣らしたいところです。
面を打つ間合いも柄革を変えたことで
調整できたりしないかといろいろと考えています。

小手の握りや柄革を変えることで、
また稽古のテーマができたので、回数を重ねて工夫していきます。

Posted at 13:34 | 剣道具 | COM(0) | TB(0) |
2018.08.10

小手の握り方

小手を購入した剣道具店で教わった握り方。

「左手の親指が四本の指の上にかぶさるように握る」
「右手の親指を打突の際に押し込む」
をやってみるとこんな形になります。

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まずは指を指先までしっかり小手に押し込みます。
竹刀はこの指先まで意識して包むように握ります。

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左手は親指を他4本にかぶせるように握り込みます。
この親指の使い方で構え、中心の取り方が安定し強くなるそうです。
ここまで握りこむことが、この小手の柔らかさがないとできません。

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右手の親指は一般的には、人差し指の上に並ぶ形になると思いますが…

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親指を人差し指側に押し込むように握るそうです。
特に打突の際はこの親指、右手の使い方が重要になるそうです。

有名選手の小手は、親指が触れるこの人差し指部分が
へこむように大きく変形していました。
よほど強く、毎回やっていないと小手が変形することなんてありませんよね…
これは店頭で見せていただいて本当に驚きました。


実際に稽古で行ってみると、握り始めは意識できても
稽古を続けているとしっかり握れていないことが多いです。

左手の握りはずれてしまいますし、
右手も親指を意識すると肩に力が入りがちで難しいです。
これは継続して取り組まなければと思います。

Posted at 23:51 | 剣道具 | COM(0) | TB(0) |
2018.08.08

小手が完成しました

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少し前ですが、とうとう小手が完成したとの連絡が!
早速お店に取りにうかがい受け取ってきました。

手に取った感触は柔らかくて、手になじんでフィットする感じです。
小手を購入した際の固さをほとんど感じないですね。


稽古でも使ってみました。

まず最初の印象としては、驚くほど軽い!ということです。
手に持ってみても軽いのですが、
稽古の始めの切返しで振りかぶった際に
小手の重さを感じないことにびっくりしました。

あとは全体的に柔らかいために
指先までしっかり握れる点が今までの小手と違う印象です。

使っていけばもっと柔らかくなるようなので、
繰り返し稽古で使ってみたいと思います。


逆に基本打ちなどで小手を打たせる場合、
子供たち相手に数を打たせる場合は
従来の小手の方が向いていそうです。

新しいものは少し筒の部分が薄めで
数をたくさん打たせるとやや痛い印象でした。


あとはお店で教わった握り方、
「左手の親指が四本の指の上にかぶさるように握る」ことと
「右手の親指を打突の際に押し込む意識」を
やってみましたが、いままでの握りのクセもあって
すぐにこなすのは難しそうです。

まずは小手の奥までしっかり指を入れて
左右の指先まで意識して握ることから取り組んでみようと思います。


稽古でご一緒した先生も長年愛用されているとのこと。
特に試合や審査などには欠かせないそうです。
私も同じ印象でした。これから長く使っていきます。

Posted at 23:34 | 剣道具 | COM(0) | TB(0) |
2018.08.04

間合いの攻防

小中学生の試合の監督や、元立ちとして地稽古を行って
最近よく感じてアドバイスしていることが
「先をかけて」勝負するべきだ、ということです。

私が指導している小中学生は区の選抜選手なので
ある程度区内では勝ち上がってきています。

試合を見ていて感じるのは、自分より練熟度の低い選手には
積極的に間合いを詰めて技を出せているのですが
相手が強くなってくると自分から仕掛ける機会が減ってしまいます。

もちろん相手の隙も少なくなってきますし、
相手が応じ技が上手なら簡単には打っていけません。

稽古では攻め込んでも元立ちの構えが崩れないと
迷ってしまって技が出なくなってしまいます。


そこで攻めあぐねて、
「待って」しまうと勝つチャンスはなくなってしまいます。
攻めても崩れないと、相手が打ってくるスキを打とうと考えることが多いですが、
それはもう相手に「先」をゆずってしまっている状況です。

返し技が決まる状況は、「待つ」のではなく
攻めていたら自然と技が出てくることが多く、
「待たない」ことが大事です。


攻めても相手が崩れない状況から、
あえて「先をかけて」自分から
「間合いを詰めて」勝負して欲しいと思っています。

具体的には、攻め合いの攻防は触刃から交刃の間合いですが、
そこから「打ち間へ攻め入って」技をしかけることを伝えています。

相手が崩れていなくても、攻め入ることで崩す、
それがダメでも払って打つ、二段技で打つ、
フェイントを入れて打つなど選択肢はたくさんあります。

それを意識して、どんどん自分から攻め、
仕掛ける剣道を展開して欲しいと思います。


試合も稽古も同じですが、稽古で元立ちの先生に掛かる場合は特に、
待たずに先に攻め、思い切って打ち切った技を出すことが大事ですね。
それが稽古で一番力が付く方法だと思います。

先にしかけることで打たれたり、返されたりすることは立派な稽古なので、
打てないからと技を出さなかったり、
元立ちの打突に対する応じ技ばかり狙うと
稽古で学ぶものが大きく減ってしまいます。


試合では相手の攻め入りに対しては、
中心を取って間合いに入れさせない、
入ってきても準備が充分でなければ間合いを切る、
もしくは詰めるなど、自分が充実した状態から
しっかり勝負して欲しいと思います。

私自身の稽古も、常に「先」の剣道を意識しています。
長い目で成長できる剣道を伝えられたらと思います。

Posted at 23:03 | 剣道の指導 | COM(0) | TB(0) |
2018.08.02

週末稽古とひざ痛

先週末は台風でしたね。

この土日は台風もなんのそので
計4回も稽古してしまいました。


土曜の午前はネット系の稽古会にまた参加させていただき、
午後は区の小中学生の指導と稽古を。

日曜は午後に二刀の稽古会を主催して、
夜はまた別の稽古会に。

日曜は台風一過だったのですが、体育館は暑くて
滝のように汗をかきました。
本当に2kgぐらいやせましたw


稽古のうち八段の先生に稽古をお願いする機会があり、
打ち込んだ際に左ひざに痛みが。
左足を引きつけるのに痛みが出てしまいます。

週明けに整骨院に行くと、左足ももが疲労で固くなっていて
その痛みがひざに出ているとのこと。

ひざの関節がカコカコ鳴ってしまうのですが、
これは腱が固くなっているからだそうです。

そうこうしていると、今度は右ひざも痛くなってきました。
しっかり柔軟しないといけないですね~。

Posted at 23:45 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.07.31

右足の湧泉

稽古
足裏のツボである湧泉に体重を乗せることを意識すると
足の運用がスムーズに行えるとよく聞きます。

私も意識はしているのですが、
左足の教えであると捉えていました。

実際に湧泉の話が挙がる場合は、
体重を左足にどの程度、どのようにかけるべきか
という話で語られることが多いと思います。


そこへ、先日ある先生が「左右の湧泉を意識して…」と
あまり「右」を強調するわけでもなく
自然に話をされていました。

それをうかがって、なるほどと思いました。
「右の湧泉を意識する」のは考えていませんでした。
足さばきは左足が重視されますが、
右足の運用について考えが至っていませんでした。


自身の構えの姿勢を振り返ってみると、
左足は曲がってしまうことが随分減ったのですが、
全体的にどこか伸びやかさ、
ひいては構えの美しさが足りないと感じていました。

その解決のヒントは右足の使い方、
特に湧泉を意識した体重の運び方にあるのかと思ったところです。

少し意識して稽古してみると、
いままでは右足はべったりついていたのですが、
湧泉を意識すると点で立っている感覚に近いです。

構えの姿、打突への移行を考えながら
右足の運用にも目を向けてみたいと思います。

Posted at 23:40 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.07.15

表から小手を打つ

子供たちの指導で毎回言っていることのひとつに、
「基本の小手打ちは表から打つ」
ということがあります。

なにげなく小手打ちをやってもらうと、
構えの段階では表を合わせていても、
間合いを詰めて打突しようとする際に
裏から入って小手を打つ子が多いです。


もちろん裏から、下からの小手も
打突方法としてありますが、
それは応用的な打ち方なので
基本は表から攻めて、相手の竹刀を越えて小手を打つことが重要だと思います。

相手の竹刀を越える際に、
無駄のない竹刀の上げ方・下げ方も身に着けることができますし、
この打ち方ができないと、その先で出小手が身につかなくなります。


元立ちも相手の竹刀が自分の竹刀を越えた段階で
小手を開いて打たせる必要があります。
間合いを詰められた際に
相手が振りかぶる前に開いてしまうと、
竹刀を越えて打つことにならないため要注意です。

稽古で何を意識すべきか、
ということをしっかり説明しなければと思います。

Posted at 23:37 | 剣道の指導 | COM(0) | TB(0) |
2018.07.11

錬成大会に向けて

7月に日本武道館で行われる全日本少年少女武道錬成大会に向けて
剣道連盟代表2チームの稽古を重ねています。

昨年はAチームが敢闘賞を受賞したため、
今年もそれに続きたいものです。


錬成大会は基本判定と一本勝負のため、
基本の稽古に重点を置きつつも、
勝負にも強くなれるよう考えて指導を行っています。

今年は稽古メニューをあえて少し限定し、
実施する内容を確実に身に着けることを考えています。

打突動作では構えの際に左足を"つくる"こと、
左足で身体を押し出して打つこと、
小手打ちは表から相手の竹刀を越えて打つこと、
など大人なら当たり前のことでも
あえて言葉にしてひとつひとつ行うようにしています。

剣道の稽古を続けるうえで、土台となる考え方を付けてもらえたらと思っています。


先週から一気に厚さも増してきました。
この大会は暑さとの戦いでもありますね。

健康に注意しながら上位進出を目指してがんばります!

Posted at 23:36 | 剣道の指導 | COM(0) | TB(0) |
2018.07.04

スポーツ教室

6月から剣道のスポーツ教室が始まりました。

区の体育協会が主催しており、経験の全くない方に
各種スポーツを体験してもらうというイベントです。
指導者は剣道連盟の者が担当するのですが、それを私が務めています。

今年で4年目でしょうか?
なんと今回は指導主任ということになりました。
今年から連盟の理事に参画したので、そのためのようです。


参加者の多い年は20人弱の人が集まるのですが、
今年は10人ほどで、全体に目が行き届いて教えやすい人数です。

全6回の教室で、もう5回が終了したのですが、
5回目には面をつけて稽古するところまで超特急で進めましたw

早素振りなどの難しい内容は省略したりしていますが、
基本的な着装、礼法、素振り、打突は行っていて
皆さんなかなかの集中力で頑張ってくれています。

声を大きく出すのはすこし恥ずかしいようですが、
毎回一生懸命がんばってくれて指導者として嬉しいです。


今年度は3つを稽古の度にお話ししています。

①あいさつをしよう
②姿勢を正しくしよう
③大きな声を出そう

いずれも剣道で必要なことでもあるのですが、
スポーツ教室は体験的な意味合いが強く
その後剣道を続けない子がほとんどなので
これら剣道で行ったことを学校や自宅での生活にも活かすよう話しています。

剣道の技術は、剣道をしなければ役に立ちませんが、
礼法や剣道の心は実生活にも役に立ちます。
それを伝えられたらと考えています。

受講される子供達の記憶に残る経験になるでしょうか?
次回はいよいよ最後の教室になります。

Posted at 23:55 | 剣道の指導 | COM(0) | TB(0) |
2018.06.19

片手振りのコツ

ベランダを芝生化したことで、
ちょっとした時間に素振りがしやすくなりました。

最近はもっぱら二刀での素振りを研究しています。
理論も大事ですし、振り込む回数も同様に大事だと思っています。


二刀の大刀は竹刀の重心を中心として、
回転させるように振ると打突しやすいというのが通説なのですが
(と言ってもそれもかなり上級者だと思います)
この感覚が自分でつかめてきたように思います。

以前ブログのこの回で解説していました。

直近で気が付いたのは、上段に構えた大刀を下に落とす、
と同時に竹刀を回転させるように振るとスムーズに行えるということです。
調子のいい時はほぼ竹刀の重さを感じずに振り下ろすことができます。

私の中では二刀の先生の打突のイメージとも合っていますので、
この感覚で稽古できればいいのかな…!と思っています。
(ちょっと感動でした)
ただ、実際に稽古で打突するとまた難しさはありそうです。


二刀の振りは、竹刀を回転させるように振って先端を落とすのですが、
単純に上段からまっすぐ振り下ろす方もいますので
やはり自分に合う、無理なく素早く振れる方法を探さないといけないのだと思います。

最近驚いたのは手首のスナップで打つ方ですね。
もちろん手首だけの力ではないのだと思いますが、
手首の割合が他の人よりも随分多い感じです。

この方は本当に手首だけで強烈な打突をするので、
どれだけ強い手首なのか、どれだけ竹刀を振り込んだのかと感じます。

このやり方もちょっと真似しつつ、ベランダで素振りしています。
最近はミルクも外に出て邪魔するようになってきましたw

Posted at 23:33 | 二刀 | COM(2) | TB(0) |