2018.10.16

最近の素振り

夏ごろからですが、素振りをできるだけ毎日行うようにしています。
主に二刀の課題を意識しつつ、一刀でも効果があるよう考えています。

その内容はこちら。これを3セットやっています。

①素振り用竹刀 30本 左片手で上段から
②素振り用竹刀 30本 左片手で低い位置(あご辺り)から
③素振り用竹刀と通常竹刀2本持ち 50本


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素振り用竹刀はこちら。

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一刀の規定は510gなので、約1.5倍ですね。
ちなみに二刀の大刀の規定は440gです。

大学生の頃購入した中に鉄が入っているものです。
握る部分が通常の竹刀と同じなのが扱いやすいですよ。

これを片手で振るとなかなかいい稽古になります。
②の低い位置から振るのは、打突のバリエーションを増やすためです。

低い位置から有効打突になるような打突にするためには、
こぶしを挙げる動作の中で手の内を使うことが需要と思っています。

あと、片手素振りは左足前で行っています。
少しでも左足前での二刀につなげたいと思っています。


一刀向けの素振りは③のみですが、
ここは肩甲骨をなるべく挙げずに振ることを考えています。

肩甲骨を挙げると重心も上がってしまうように思えてきたため、
重心を低いまま体重を相手に伝えるような打ち方を目指しています。

警視庁などの一流選手と自分との打突の違いを考えてみた結果です。
これは自分なりの工夫なので続けてみてまた考えます。

Posted at 23:05 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.12

体育の日 特別稽古会

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10/8体育の日は、東京武道館で行われた
広域剣道特別稽古会に参加してきました。

開始から1時間は警視庁・皇宮警察剣道特練が
小中学生への指導稽古を行っていたため見学。


後半の1時間は八段の先生元立ちでの稽古でした。
八段の先生方へ掛かれるのは久しぶりです。
今回は少し細かく先生への稽古内容を書いてみようと思います。
こちらは自分が参加していたので写真はありません(^-^;)


1人目:N先生
稽古開始一番にお願いしましたが、身体も固く散々な内容でした。
しっかり攻めて打ちたいと思いつつも、
やはり攻め崩すことができず攻めあぐね
先生の動くところを打とうと思うとすべて返されてしまいます。

先に攻めて打ち切る打突をしたいところでしたが、
先生と攻め合いをしたいという欲が出てしまったように思います。
結果的に中途半端な打突が多くなってしまい・・・
うーん、久しぶりにメタメタな稽古内容でした。

稽古後は「打たれないような剣道をしてはいけない、まっすぐ打ち切りなさい」と
アドバイスいただきました。その通りだと思います。


2人目:K先生
N先生への稽古の反省も踏まえて、
攻めて攻めきったら打ち切る打突を意識しました。

何度か打ちこむことはできたものの、
仕切り直して構える際に先生に大きく間合いを詰められることが多く
近い間合いから苦し紛れの打突が増えてしまいました。

「間合いの中に入った時に中心が取れていない」と
稽古後にアドバイスをいただきました。

確かに攻め入られた後の打突は、速く打つことを意識してしまって、
グッと中心を取る攻めが足りませんでした。
いつも稽古で意識していても、苦しい場面でできていなかったようで
とても勉強になりました。


3人目:I先生
K先生の言葉を意識して、苦しくても最後まで
中心を取り切って打つことを考えました。

稽古途中先生の裏側の面をわずかにとらえた打突があり
打突自体は軽かったのですが、先生に「良い攻めだ」と褒めていただきました。
ただ、それ以外は打っては打っては見事に返されるばかりでした。

稽古後には「中心を取って良い攻めだった。今のを続けて下さい」と
アドバイスをいただきました。


今回はそれぞれ先生で課題と感じたことで
次の稽古で活かすことができました。

また、先生方の稽古を拝見したり、自分がお願いする中でも
「9年後に自分にその剣道ができるか」という視点が出てきました。

正確には「その入り口に立てるか」というレベルだと思いますが、
それさえも今の稽古内容ではほど遠いように感じます。

少なくとも今の剣道の延長上に次の段位はありません。
そこが何なのか考え学び、その上で稽古を重ねる必要があると改めて感じました。
学ぶ機会をもっと求めて稽古しなくてはと思います。

Posted at 22:55 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.08

スポーツ教室のその後

そういえば6月に行っていたスポーツ教室を受講してくれた小学生が
私の所属団体に入会してくれることになりました。

私の団体はいま小学生が増えているので、
同年代の子供たちが多いのが良かったようです。

スポーツ教室をきっかけに
剣道を続けてくれる子ができるのはなにより嬉しいですね!
私の団体なので、これからの成長も楽しみにしています。

Posted at 22:53 | 剣道の指導 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.04

二刀の胴打ち

私の二刀の課題のひとつは、胴打ちです。

面と小手はそれなりに打てるのですが、
胴がさっぱり打てません。


教わったところによると、二刀の胴打ちは少しコツがあって、
ただ上から強く打つだけでは一本になりにくく、
打突の瞬間に腰をクッと入れることがポイントだそうです。

強く打つことよりも、竹刀が当たる瞬間に
左二刀の場合だと右側に腰を少しひねるような動作を
加えると冴えのある打突になるそうです。


私も何度か繰り返してやってみると、
相手に静止していてもらうと
パクッと小気味良い音がして冴えを出すことができました。

しかしこれを相手が動く中で、
自分も足をさばきながら、
できれば相手の面を受けながら打つとなると…
やはり相当な修練が必要です(^-^;)


こちらから攻め込んで相手の手元が上がったところを胴打ち、
相手が面に来たところを返し胴、
これができれば二刀の幅がずいぶん広がります。
それを目指して胴打ちを身に着けたいと思います。

Posted at 23:55 | 二刀 | COM(0) | TB(0) |
2018.09.28

二刀の攻め足

私は左二刀ですが、右足が前の構えを取っています。

右足前だと小刀を活かしやすいですが、
打突を打つ左手が相手から遠い位置にあります。

これを左足前にすると打突の間合いや速さが上がるのですが、
左足での踏込みが上手にできません。
上段をやっている人でないとなかなか左足では踏み込めないと思います。

また、左二刀で面返し胴(右の小刀で受けて、左の大刀で胴を打つ)の場合、
左足からさばくため、左足前で構えることができれば技に移行しやすいです。
少なくとも、両方の足でさばければ二刀の幅が広がります。

稽古でも少しずつ左足前での打突、稽古をしているのですが、
やはり踏込みが簡単にはいかず苦戦しています。
これはもう数をこなして繰り返すしかないかなと思っています。


さて、左足を前にして稽古してみて気が付いたことは、
左足から攻めると、この足の動きに相手が反応するということです。
いわゆる攻めが効いている状態ですね。

左足をスッと詰めながら~面の打突に移ると、
相手の構えが崩れたり、あわてて打ってくることが多いのです。
右足だと同じことをしてもなかなかこういった反応はなかったので、
これも足を変えることの面白さかなぁと感じているところです。

先に攻めて、相手が動くところ、引き出されたところを打つ
という意味ではとても理にかなった打突ができ、
左足前の二刀の楽しさを感じてきました。

同じことを右足で追及する必要ももちろんありますが、
この左足前の構え、攻めも引き続き研究したいと思います。

Posted at 23:51 | 二刀 | COM(0) | TB(0) |
2018.09.25

二刀の打突の仕方

大会が終わったばかりですが、10月にまた二刀で大会に出場します。
なので少し二刀の稽古回数を増やしたいと思っているところです。


さて、二刀の場合は大刀を片手で振る必要がありますが、
この打突の仕方が人によって少し違っていて面白いです。

・構えの大刀のこぶしの位置
・打突の竹刀の軌道
分類するとしたら、こんな点で分けられると思います。

①上段から打ち下ろすように打突
 高めのこぶしの位置(目の位置もしくはもっと上)から、
 竹刀をまっすぐ落として打つ方法。

 一番オーソドックスな打ち方ですが、
 相手に間合いを詰められると、大刀側の小手を打たれやすい構えになります。

②こぶしを突きだすように打突
 低めのこぶしの位置(あごぐらいの高さ)から
 こぶしを前に突き出すようにして打突する方法。
 小刀、大刀を絞って狭く構え、守りを固めながら打つ印象です。

③こぶしが低い位置から挙げるように打突
 低いこぶしの位置(あごもしくはもっと下)から
 こぶしを上に挙げながら打突する方法。

傾向として、大刀側のこぶしの位置が低いと
小手を打たれにくくなります。
(これは低い位置の小手を打つことに慣れていない人が多いことと、
 手の内が効かせにくいことが原因と思います。)

なので二刀で試合が上手な方は、この大刀側のこぶしの位置を
いろいろと工夫されているように思います。
そして構えと打突は連動しているので、
上の①~③のようなタイプが分かれます。

①は堂々とした構えで、相手に面を意識させながら攻める二刀、
②は構えはやや小さく、相手のすばやさに対抗し自分も小さく早く打つ二刀、
③は打突が難しいですが、相手からより打たれにくい構えの二刀になります。

皆さん自分が影響を受けた先生などから
少しずつ構えや打突の仕方が違うようで面白いです。

私も自分に合う構えを模索中ですが、
①をベースに、近い間合いでは③に切り替えることを稽古中です。
将来的には①のように堂々とした二刀が取りたいものです。

構えだけをとっても工夫の点が多いのが二刀の特徴ですね。

Posted at 23:43 | 二刀 | COM(0) | TB(0) |
2018.09.10

柄の長さをかんがえてみる

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竹刀の柄の長さについて、
以前37.5に変えてみたということを書きました。

一般的に竹刀の柄の長さはこんな特徴があるかなと思います。

長い:
 手元の操作がしやすい、打突部が短い
 小手が得意な人向け、面には不向き
 高校生・大学生に多い

短い:
 手元の操作がしにくい、打突部が長い
 面が得意な人向け、小手には不向き
 高段者に多い

私は小手が得意なのでどうしても
柄が長い竹刀が使いやすかったのですが、
柄が長いと両手の間隔があるため
姿勢も前傾しがちになってしまいます。

最近小手を変えたことと、手の内の握りを
人差し指・親指も使うことを意識してきたことで
柄が短くても小手を打つことに
それほど不自由しないことを感じてきました。

今では37.5よりも37.0にしようかと思っているぐらいです。
小手を打つことに問題がなければ
やはり姿勢を良くしたいですね。
理想は警視庁の選手のような背筋が美しく伸びた構えです。

ただ、高段者は柄は短い方がいいと
盲目的に短くするつもりはありません。
あくまで自分の剣道がしっかり行える範囲で考えています。
自分の感覚と理屈を重視する人間なのです笑

握りと姿勢と柄皮の長さ、
これからも工夫していきます。

Posted at 23:49 | 剣道具 | COM(2) | TB(0) |
2018.08.28

久しぶりの合宿

週末の8/24,25,26の3日間
所属の道場にて新潟県に合宿に行ってきました。

合宿は7,8年実施していなかったのですが、
ここ数年は少年部の人数が増えたこともあって
かなり久しぶりの開催となりました。

稽古は午前と午後にメインの2時間程度、
他早朝や夜に短い時間行って
計8回防具をつけて稽古を実施しました。


私は今回は一般部の指導ということで、
基本稽古のポイントや
中心を取ること、攻めから打突へのつなげ方などをお話しました。

合宿後半には子供達の試合稽古を、大人の審判練習も兼ねて
行ったのですが、それぞれの成長が感じられました。

また、技術の向上という面では強化稽古のような形で地元で
みっちり稽古するのも良いと思いますが
稽古では見られない子供たちの一面を見られたのは
合宿でなくてはできないと思いました。

低学年の女の子は「稽古したくない」と泣きながら、
でもちゃんと着替えて胴まで着けていたりなど…笑
いつもと違った場所で稽古することで
子供達にも緊張感があったのを感じました。

ともあれいい経験になったと思います。
秋の大会での活躍を期待したいと思います!

Posted at 23:35 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.08.12

37.5

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稽古の際の立ち姿を、もっとスッと伸びるように構えたいと常々思っていて
・手首の柔らかい小手を使ってみる
・柄革を短くする
ことで改善するのではないかと考えていました。

小手は先日とうとう新しくなったので、
柄革も短くすることに挑戦してみました。

私は普段は柄革は長めで、元々は38のもの(だったかな?)
使い込むうちに伸びてきているので
それが右手の位置や左手のおさまりの悪さに
つながっているのかと思った次第です。

よく覚えていないのは、いつも使っている柄革を持って行って
長さを調整してもらっているからです。
自分でも38だったか、39のものだったか忘れてしまいましたw


それでどの長さぐらいがいいのかと思っていたところ、
ある先生から「37.5(さぶななてんご)」を
使っているというお話をうかがいました。

同じ頃にお店に行って事情を話すと
ちょうど37.5を紹介されたので、これをつかってみることにしました。
写真の柄革にうっすら37.5の数字が残っていますw

柄革に0.5のサイズがあるんですね。
いや~、いままで知りませんでした。


稽古1
さっそく稽古で試してみました。
まだまだですが、少し伸びやかに構えることができてきた気がします。

柄革は段位に応じた剣道をするためにも、
これぐらいが両手の収まりを見ても良さそうに感じます。

柄革を長くしていたのは、得意な小手が打ちやすいからなので
試合までに新しいものに慣らしたいところです。
面を打つ間合いも柄革を変えたことで
調整できたりしないかといろいろと考えています。

小手の握りや柄革を変えることで、
また稽古のテーマができたので、回数を重ねて工夫していきます。

Posted at 13:34 | 剣道具 | COM(0) | TB(0) |
2018.08.10

小手の握り方

小手を購入した剣道具店で教わった握り方。

「左手の親指が四本の指の上にかぶさるように握る」
「右手の親指を打突の際に押し込む」
をやってみるとこんな形になります。

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まずは指を指先までしっかり小手に押し込みます。
竹刀はこの指先まで意識して包むように握ります。

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左手は親指を他4本にかぶせるように握り込みます。
この親指の使い方で構え、中心の取り方が安定し強くなるそうです。
ここまで握りこむことが、この小手の柔らかさがないとできません。

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右手の親指は一般的には、人差し指の上に並ぶ形になると思いますが…

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親指を人差し指側に押し込むように握るそうです。
特に打突の際はこの親指、右手の使い方が重要になるそうです。

有名選手の小手は、親指が触れるこの人差し指部分が
へこむように大きく変形していました。
よほど強く、毎回やっていないと小手が変形することなんてありませんよね…
これは店頭で見せていただいて本当に驚きました。


実際に稽古で行ってみると、握り始めは意識できても
稽古を続けているとしっかり握れていないことが多いです。

左手の握りはずれてしまいますし、
右手も親指を意識すると肩に力が入りがちで難しいです。
これは継続して取り組まなければと思います。

Posted at 23:51 | 剣道具 | COM(0) | TB(0) |