2019.02.15

四五段審査会

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2/10は東京都の四五段審査会に帯同してきました。
結果は四段1名合格、五段4名は不合格でした。

四段審査の方は打突も力強く打ち切れていましたので、
実技審査は問題なくパスできました。
形審査は直前まで復習し、本番でミスは一回…!
ヒヤリとしましたがなんとか合格。(^-^)

五段審査では女性受審者がしっかり攻め、
返し胴・相面と決めることができ
合格できたかなと思ったのですが、結果は残念でした。

女性にとって審査は五段だと5.5段ぐらいの力が
必要になりますから、やっぱり難しいですね。
この攻め、打突でダメならより基本から磨くしかなさそうです。

年配の五段受審の方は間合いの使い方が良くなかったです。
打ち終わりにすぐ間合いを詰めてしまうため、
あわてて打つことになってしまい、
中途半端な技やガチャガチャした展開になってしまいました。

間合いを切ろうと、わかってはいてもなかなかできないのが審査ですね。
遠い間合いからしっかりと攻め、
間合いを詰めることで相手に打たせるなど
間合いとそれに応じた技の使い方ができればいいなと感じました。

審査は一筋縄ではいかず難しいですが、
受審者の力になれるよう努力したいと思います。

Posted at 21:55 | 昇段審査 | COM(2) | TB(0) |
2018.12.03

八段審査会見学

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11月28日は会社をお休みして、八段審査会(1日目)を見学してきました。

私が見学していた第一コートは午前中15組60名が受審され、
一次合格されたのは…たった2人でした。

この人数には驚きました。
そこまで厳しいものなのかと。

その各コートの合格者がさらに二次審査を行うので、
なるほど、この厳しさなら合格率1%に達しないわけですね。


今回の目的は合格者の審査映像を撮ること。
見学したコートはすべて撮影して、合格発表と照らし合わせます。
そうやって合格映像ができたので、これからの稽古の指針にしていきます。

特に勉強になったのは構えと攻めです。
構えは両足を前後に開かず美しい立ち姿が目を引きました。

攻めはお互いに高いレベルで攻めながら
どう崩すのか、どう仕掛けるのか、
うまく文章にできませんがその呼吸のようなものは学べました。

まだまだ理解できていない部分も多いと思いますが、
この高みまであと9年で近づけるよう
日々の稽古で意識したいと思います。

Posted at 23:44 | 昇段審査 | COM(2) | TB(0) |
2018.11.26

六段審査会

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11月25日に行われた六段審査会に同行してきました。
今回は所属の団体から2名の受審でしたが、
残念ながらおふたりとも不合格という結果に。

審査会はいつ来ても気持ちが引き締まる空間ですね。
結果は残念でしたが、私も審査を拝見して気持ちを新たにする思いでした。

六段以上の審査として、最近私が考えていることはこんな感じです。

・三殺法
 気を殺し、剣を殺し、技を殺すの順番
 立ち上がり発声で充実した状態を作り、
 間合いの攻防ではしっかりと先に中心を取る。
 自分の打突で相手の次の攻め手を制限していく。

 自分の相面が決まった場合は、相手は次も積極的に面には打ちにいきにくいため
 しっかりためて素早く詰めると思わず小手を打ってくるため
 そこを小手面に乗って打つ、など。

・声を出し切る、攻め切る、打ち切る
 中途半端な技を一切出さない。
 打突は捨て身、捨て身で打てる心技体を作る。

・先の攻め、合気
 攻めは常に先、打つ機会を自分が作ること。
 その働きかけが重要。

・段位の剣道>有効打突
 有効打突にこだわりすぎないこと。
 審査の合格基準は「その段位の剣道をすること」であり
 自分にとって受審する段位の剣道はどのようなものか?を考え、
 そこに近づくよう稽古を重ねることが重要。

審査の指導で伝えていくとともに、
自分も審査に関係なく日頃からこういった剣道ができればと思っています。

Posted at 23:13 | 昇段審査 | COM(0) | TB(0) |
2018.01.28

昇段のお祝い

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先日所属の会にて七段昇段のお祝いの会を行っていただきました。

料亭にて正装で行うというきちんとしたもので、
段位の責任を感じ私の気持ちも引き締まりました。

所属の会の先生や稽古をご一緒できる皆さんがいなければ
とてもこのような昇段など考えられなかったため、
本当に感謝の想いばかりです。

写真は記念品としていただいた木刀袋です。
形の剣道大会や東京都少年剣道大会などでよく木刀を使いますので
これから大切に使わせていただきます。

木刀は通常の太刀と小太刀、小学生の元立ち用の中刀です。
1月から3月の東京都少年剣道大会に向けた稽古も始まりましたので、
またこの木刀、木刀袋と一緒に頑張っていきます。


さて、しばらくブログを全く更新できていませんでした。

1月から出張はなくなったものの、今までで一番ではないかという
激務のプロジェクトになったため稽古どころではない毎日です。

週末は変わらず稽古はできているのですが
平日は3月までこの忙しさが続きそうです。
少しでも時間を見つけて稽古に励みたいと思います。

Posted at 23:53 | 昇段審査 | COM(0) | TB(0) |
2017.12.06

七段審査 振り返り

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右側です。

忘れないうちに、七段審査への取り組みを
振り返って書いてみようと思います。

今回の審査で意識していたことは次のようなことでした。


・審査で意識していたこと
①気迫・気勢を充実させる
②先に攻める
③捨てきって打つ
④触刃から打ち間までの攻めを充実させる
 攻め始めは遠い間合いから
 先に攻め入る
 竹刀操作と間合いを詰める過程で相手を引き出す

以前道場にいらした範士八段の先生に
六段と七段は基本的には同じなので、
六段審査の気持ちを忘れず稽古すれば良いとうかがいました。

そのうえで、①~③は六段審査と変わらず継続することと、
特に④の間合いの詰め方を意識して稽古してきました。
理想は自分の間合い・機会で詰め、居つかせて打つ、
詰めて引き出すという"相手を使う"ことです。


・審査への取り組み
稽古はこれまでと変わらず、
道場での稽古を中心に区の合同稽古に参加していましたが、
今年に入り東京都の合同稽古会に参加し
八段の先生に掛かる機会を意識して増やしてきました。

また、東京都剣道祭、京都大会などの高段者の
立ち合いに近い大会にも積極的に出場し
審査を想定した立ち合いを実践するよう努めました。
夏には東京都の七段審査講習会を受講し、
幸運にも今回と同じ会場・コートで模擬審査を行うことができました。

審査会直前の区や道場内の大会では、
④の部分を実際の試合で活かして有効打突につなげることもでき、
自分の中では手ごたえを感じて審査会に臨むことができました。


・審査の立ち合い
充分に気迫を込め、じっくり間合いを詰めてしかけましたが、
相手の方の力量が非常に高く、考えたことの何割も実現できませんでした。

まず攻めて引き出そうとしても、相手の方の攻めが充実しており、
意図したところで引き出すことができません。
また、遠間からの面打ちが鋭いために先を取りきれず、
攻めを効かせた捨て身の技を出すことができませんでした。

ただ、自分の意識することは最後まで貫く気持ちで、
なんとか引き出して胴を返したり、出頭に面を打ちこみました。
展開として「先を取る」、「間合いの詰め方を大切に」と考えながら
必死に攻め、技を出しましたがよく覚えていません。

後からビデオで振り返ると、打たれて・打ってという立ち合いの内容で
やはり先に攻めて相手を使うまではできていないこと、
捨て身の技が出し切れていないように感じました。

前半は攻めを考えながらじっくり攻めたところ、
そこの打突は返されたり、打ち遅れてしまったのですが、
後半必死に無我夢中で打った技が何度か有効打突になったようです。

ただ、間合いを詰める過程はじっくり攻められていたように感じたため、
そこを審査員の先生に評価していただければ…とは思いましたが
でも客観的に判断したらダメだなという感想でした。

番号が発表された瞬間はまさか!という思いで驚きましたが、
喜ぶ時間もなく形の会場へ連行されました(^-^;)


・審査に合格して
昇段することができましたが、その後何度か稽古したところでは
まだまだ段位としての風格ある攻め、
理合のある打突には及ばないと感じているところです。

また、審査のビデオを振り返っても、
できていないことが多く力不足を感じるばかりです。

昇段したといっても上手になったわけでも、
強くなったわけでも、ましてや偉くなったわけでもないなと
改めて感じました。

これから時間をかけて段位にふさわしい剣道を
磨いていきたいと思います。

Posted at 23:27 | 昇段審査 | COM(0) | TB(0) |
2017.12.02

四五段審査会 & 六段審査会

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四五段審査@東京武道館

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六段審査@八王子エスフォルタアリーナ

話題が前後してしまいますが、
四五段審査会と六段審査会の付き添いとして同行してきました。

11/18 四五段審査会
11/25 六段審査会

今回は四段2名、五段2名、六段6名受審され、
四段1名、六段2名の方が合格されました!
おめでとうございます!!!

四五段では惜しくも不合格だった方も
内容が素晴らしくよくなっていました。

方向性が間違っていないと感じましたので、、
あとは稽古を重ねるだけだと思います。
次回合格されることを期待しています。


六段では、なんと2名の合格者が!

おふたりとも2回のうちの1回は
ほぼすべての打突が決まるという会心の内容でした。

その他の方も手ごたえのある部分が感じられました。
ただ六段以上は打突だけでなく、
姿勢、発声、攻め、残心まで段位にふさわしいものでないと
いけないため、改めて難関な段位だと感じました。
私も日々の稽古でお伝えできればと思います。


それにしても、いよいよ六段以上の高段者が増えてきたこと、
また六段の挑戦者が増えてきたことを感じます。

益々道場の稽古が盛んになることを期待しています。

Posted at 23:15 | 昇段審査 | COM(0) | TB(0) |
2017.12.01

七段審査あとがき

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104Dでした。

昇段審査が終わり、年内の行事もほぼ終わりに近づいてきました。

この11月はまさに剣道三昧と言えるほど、
剣道尽くしの月となりました。

11/03 全日本剣道選手権 観戦
11/12 区スポーツ少年団大会 審判、東京都合同稽古会
11/18 四五段審査会 付き添い
11/19 区選手権大会 試合出場
11/25 六段審査会 付き添い、翌日の会場設営
11/26 道場内大会 試合出場
11/27 七段審査会

審査が近いため、昇段審査の付き添いを遠慮したり、
大会での試合の出場を控えることも考えましたが
剣道の行事が多い中で、あえてすべて参加し
常に剣道に触れることを選びました。


三昧という言葉は、元々は仏教の用語で
「ひとつのことに集中し切り、他に心が乱れない様」を表すそうで、
ひとつの悟りの境地を指すのだそうです。

この忙しい月が一時的にかもしれませんが、
審査への集中力を高めてくれたのかもしれません。


六段審査の時も11月の受審で、その時は道場の先生が病気だったこともあり
子供たちの指導でも忙しく走り回っていました。
その時はもう行事を夢中でやり切ったと記憶していますが、
審査についてあれこれ余計なことを考える時間もありませんでした。

その記憶もあり、今回もあれこれ審査を考えすぎず、
全力で稽古をし、
全力で試合に出場し、
全力で審査に臨むことにしました。

三昧の境地に近づけたのかどうかはわかりませんが、
審査まですべての行事を全力でやり抜けることができました。

今後もこの気持ちを忘れず稽古に臨みたいと思います。

Posted at 23:38 | 昇段審査 | COM(0) | TB(0) |
2017.11.28

七段審査合格しました

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27日に東京武道館で行われた審査会にて、
剣道七段に昇段することができました。

ご指導いただく先生方、
稽古をご一緒いただく皆様のお陰と感謝しております。

万全を期して臨んだ審査会、
お相手の力量が高く考えていた内容の何割も実現できませんでしたが、
幸いにも合格者に番号を見つけることができました。

段位にふさわしい剣道と人格を磨けるよう今後とも精進して参ります。
どうぞよろしくお願い致します。

Posted at 23:34 | 昇段審査 | COM(2) | TB(0) |
2017.02.23

四五段審査会

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話が前後してしまいますが、2/18は四五段審査会の会場に。
朝早く着いたため、まだ誰もいません。。。

この日の審査会では、所属の道場から
四段1名五段1名が合格されました。
おめでとうございます!


私はというと、今回は審査会場の係員を務めました。
受審者の整列と、番号の読み上げを交代で行いました。

一日係員をしていて感じたのは、若い方が多い会場だったためか
皆さん直前まで面をつけないことです。
私だったら緊張して早めに面を着けて待ちそうですが、
番号を呼ばれてから面を着ける方も多いぐらいで、
間に合わなかったらどうするの?と私が心配になりました。

緊張感の感じ方が違うのかもしれません。
ジェネレーションギャップでしょうか?(^-^;)


立ち合いも多く拝見できました。
さすが大学生は腰からの打突がしっかりしている方が多かったです。
左手の握りで、柄が余っている方が多いのが気になりました。

形審査では、座礼の座り方・木刀の置き方(特に仕太刀)が
わからず戸惑っている方が多かったですね。
ただ、私も大学生の時は剣道形は何も知りませんでしたから、
大きなことは全く言えません笑
きちんと先生に教わって剣道形も稽古して欲しいですね。


そうそう、もう次回4月の審査案内が届きました。
審査を間近で見られた経験を指導にも活かしたいと思います。

Posted at 23:51 | 昇段審査 | COM(3) | TB(0) |
2017.02.07

初段弐段参段審査

週末に行われた審査会にて、
初段1名、参段2名の全員が合格することができました。
昇段おめでとうございます!

初段の方は中国からの留学生で、
母国でも剣道の経験はありましたが
学科試験も日本語で書いて合格したのですから立派です。

参段はふたりとも高校生ですが
稽古と剣道形をしっかり頑張ってくれました。
経験も充分ありますし安心して見ていられました。


私はというと、今回は審査会場での立ち合いを務めました。
参段以下の審査では2回目になります。
受審者の誘導や説明も立ち合いの係が行いますが
他の先生方と協力しスムーズに進行できたかなと思います。

2/18は東京都の四五段審査の係員を依頼されました。
こちらは初めてですが、円滑に行えるよう努めたいと思います。


そういえば自分が出場する試合が迫っています。
2/11 東京都都道府県対抗予選会(個人)
2/18 東京都剣道大会(団体)

東京都少年剣道大会に向けた稽古・指導もありますが、
自分の試合も良い成績につながるよう努力します。

Posted at 23:41 | 昇段審査 | COM(2) | TB(0) |