2018.03.18

東京都少年剣道大会

昨日3/17(土)は東京都少年剣道大会に参加、
私は区の小中学生のAチーム監督・元立ちとして出場しました。

これまで三位2回、去年は準優勝だったため、
今年こそはと優勝を目指しましたが…
結果は1次リーグ敗退というものでした。


1回戦は対戦相手の試合を先に見ている状態で、
基本技・一本勝負ともに非常に力のあるチームだとわかっていました。

私も一回戦から正念場であることを選手に伝えて、
基本技をしっかり集中してリードした状況で
一本勝負に臨めるように話していました。

基本技は先鋒が小さなミスがあって落としたことと、
中学生が星をとれず、4-3でひとつリードした状態で一本勝負を迎えました。
一本勝負はすぐに逆転され、追う展開となったのですが、
大将が1本を取り返してなんとか引き分けに持ち込むことができました。


続く2回戦は、引き分けた相手のチームが13勝していたため、
こちらが13勝なら代表戦、14勝なら勝ちという非常に厳しい試合になりました。

子供達は奮戦しましたが、12勝しか奪えず…
無念の敗退となりました。


基本技でしっかり勝ちきれなかったことと、
一本勝負での勝負強さ・試合運びがもう一歩でした。
決して悪い内容でなかっただけに、改めてこの大会のむずかしさを感じました。


終わってからいろいろと考えてみると、
この大会の基本技の判定にも流行りがあることを感じます。

昨年優勝したチームが技の鋭さ、
特に連続左右面の鋭さが印象的なチームだったため、
出場チーム全体がその鋭さを目指しているように感じました。

結果的に、ひとつひとつの技の精度、刃筋や体さばきよりも
連続左右面の技の鋭さが評価された傾向にあったと思います。

数年前までは木刀の振りかぶりが45度であることを
非常に評価されていた、逆に言うとそれより振りかぶると減点されていた印象のため
評価される(されやすい)ポイントが変わってきているように感じています。

もちろん審判員の先生も、昨年の優勝チームの印象があるわけですから
自然とそうなってしまうのだと思いますが、
指導する側としては柔軟に対応していかなければと思います。


今年は非常に残念な結果でしたが、来年の指導につなげます。
一本勝負も短期間での指導は難しいですが、もうひと伸びしないと
自信を持って勝負に臨める段階までは来ていなかったかなと思います。

子供達は稽古、試合ともに頑張りましたので、
指導者としてしっかり結果につなげられるように努力します。

Posted at 15:36 | 監督 | COM(1) | TB(0) |
2017.09.06

巣鴨大会

9/3は巣鴨大会に監督として参加しました。
連盟代表として小学生・中学生がそれぞれ個人・団体での出場です。

小学生は錬成大会、JR大会と実績を重ねてきて
選手のモチベーションが高い状態でしたし、
中学生も実力のある選手が揃っていて結果が期待できました。

が、結果はすべての部門で初戦敗退となってしまいました。


個人戦を終えてから団体戦を行う流れだったため、
ウォーミングアップから実際の試合まで
かなり時間があいてしまったこともありますし、
1回戦の緊張もあって動きが固かったです。

一本と思える打突も多かったのですが、
旗がなかなかあがらず、
正直子供たちを責めることもできない内容でした。

ただ、やはり強いチームはどんな状況でも
確実に勝ちあがっていましたから、
苦しい状況を一歩越えられるような"底力"が必要かなと思いました。


団体戦であれば、力の差がある場合は
頑張って引き分ける、2本負けせずに1本負けで抑える、
逆に自分が優位な場合は必ず勝つ、というように
流れに応じた試合展開を自然にできるようになれれば
もっと確実に自分達の力を発揮できると思います。

そのためには"リスクに応じた技の選択"が必要と話しています。
遠間からの思い切っての面は
一本が取れる可能性も高いかもしれませんが、
応じて逆に取られるリスクも大きな技になります。

同じ面打ちでも、間合いの詰め方、竹刀の使い方を工夫し
相手が打ち返せない状況で技を出すなど
一本を取れる可能性が多少低くなっても、
リスクを減らして打つことができます。

引き技はリスクがほとんどない技なので、
しっかり稽古して武器にすると
苦しい場面でも積極的に狙うことができますし
応じ技では、相面よりも出小手の方が
リスクの少ない技と言えると思います。

また、リスクの少ない技ばかりを選択すると
こちらの攻めが効かなくなってしまうため、
ある程度リスクを負っても大きく打ち込んでいく必要もあります。

そのバランス感覚を伝えるのが難しいですが、
少しずつ意識してできるように話していきたいと思います。


IMG_0296.jpg
参加賞としてトートバックをいただきました。
サイズがいいですね、いろいろ使えそうです(^-^)

Posted at 23:12 | 監督 | COM(2) | TB(0) |
2017.07.24

錬成大会の奮闘

IMG_0021.jpg
7月23日とうとう錬成大会当日を迎えました。

錬成大会は2日間開催されるのですが、
私の所属団体は前日22日に出場し、
監督・元立ちを務めた剣道連盟チームの出場は23日でした。

というわけで2日間続けて早起きして
日本武道館へ向かう週末でした。


そして結果は…剣道連盟Aチームがコート決勝まで勝ち上がり、
敢闘賞をいただくことができました!

1・2回戦の基本判定試合は、両試合とも
5-0ですべて勝つことができ、
この大会へ向けての稽古の成果を発揮することができました。

その後の試合も代表戦までもつれるものもありましたが、
ひとつずつコマを進め、なんとかコート決勝までたどりつきました。
最後は経験豊富なチームに及びませんでしたが、
賞というひとつの形をいただくことができました。

子供たちも保護者の方も大喜びだったのが印象的でした(^-^)
稽古の成果が形になってなによりでした。

私としても閉会式の時間に広い日本武道館に立っているのは
始めての体験で、想い出に残る大会になりました。

指導といいながら、子供たちからいつも勉強させてもらえることに感謝します。
また次の機会に向けて努力します。

IMG_0029.jpg

Posted at 23:56 | 監督 | COM(2) | TB(0) |
2017.07.13

都道府県対抗少年大会 選手選考会

7月8日に東京武道館にて都道府県対抗少年の部の
東京都代表選手選考会がありました。

3月の東京都少年剣道大会での2次リーグ以上進出チームのメンバーによる
個人戦での代表選手決定試合です。
小学生は男女混合で代表5名、中学生は男子3名、女子2名を選出します。


3月の大会でA・B両チームが1次リーグを抜けたため、
今回の試合には12名が参加することとなりました。
が、結果は残念ながら代表選手獲得はなりませんでした。

おおむね前評判通りの選手が手堅く勝ち上がったようです。
我が区の選手達も検討しましたが、一歩及びませんでした。

全体的な印象としては、技の力量はそう大きな違いはないものの、
実力が拮抗した試合での一本を辛抱強く奪う力、方法、経験
そういったものが足りないように感じました。

どの選手も区内の大会では、自分の実力が上の試合が多いため
間合いを詰めれば相手の手元が上がりますし、
攻め合いから相手が打ってくるところを返し技を決めることもできます。

ただ、実力が近い相手同士では
攻め入っても相手の構えは崩れませんし、
自分が勝負したいところで相手が打ってきてくれません。

こういう状態になると、「相手が動く瞬間を打とう」と
知らず知らず相手の機会で
"合わせて"技を出してしまうことが多くなってしまいます。

そこを合わせず、"我慢して"辛抱強く自分の勝負できる機会を作る、
作れるチャンスを待つ、機会を作るための技を出していく、
そういう試合運びができるようにならなければと感じました。

私も大人の大会に出場して同じ壁に当たったため、
子供たちは早くもその壁に当たっているのを感じました。
そこを超えることができれば、新しい勝負のステージに進めるはず、
そのための指導をしていきたいと思います。

Posted at 23:28 | 監督 | COM(2) | TB(0) |
2016.09.08

大会続きの9月 ②東京都青年大会、都民生涯スポーツ大会

IMG_7699.jpg
続いて9月4日は青年大会、生涯スポーツ大会に
監督として参加してきました。

青年大会は35歳以下、生涯スポーツ大会は?歳以上の女性、
という規定があります。

青年大会はいままで何度も選手として参加していましたが、
今回は監督、ということで少し不思議な気分です。
もう青年じゃないのか…という思いも笑(^-^;)


試合結果は残念ながら青年大会は男女とも1回戦敗退でした。

男子はメンバーとポジションが変わって新チーム体制で、
慣れない役割などで難しかった部分もあるかもしれません。

対戦相手はアップを見ているとかなり力量がある印象だったため、
このポジションで勝負をかけよう、と話をしたのですが
そこをうまく引き分けられてしまいました。
相手も勝負所を心得て、攻めたいところを守られてしまった印象です。

女子は一名欠員が出てしまい、苦しい試合でした。
それでもこの1試合だけでも身になることもたくさんあると思います。

男女とも試合を重ねてチームワークを高めて、
また次回に向けてがんばって欲しいと思います。


生涯スポーツ大会は、予選リーグ3戦を全勝で勝ち上がり
決勝トーナメント1回戦での敗退しましたが、立派な試合ぶりでした。
難しい3人戦を3度も制し、非常に内容も充実していました。

ベスト8となり、入賞まであと一歩だったので、
来年こそはぜひ!入賞を勝ち取りたいと思います。


今週末は区の剣道大会があり、
開会式で剣道形を演武します。

Posted at 22:10 | 監督 | COM(0) | TB(0) |
2015.12.17

毎日レディース剣道大会


12月13日は毎日レディース大会の応援に行ってきました。

妻を含めて道場の女性3人で初めての出場で、
結果は初戦本数差で敗れましたが
いい経験になり、また楽しい大会でした。

この大会は年齢ごとに3カテゴリに分かれていて、
私の道場は35歳以下の「梅の部」に出場したのですが、
警視庁や実業団チームをはじめ、
他にも強いチームばかりで大会のレベルの高さを感じました。

女性のみの大会ということで会場の雰囲気は
いつもより穏やかな印象がありましたし、
所属団体によらず気軽にフリーで参加できて
女性同士刺激を受けられるいい大会だと感じました。


とはいえ初参加の私たちは
いろいろと勝手がわからない部分もあって大変でした。

まずチームのメンバー表は手作りで持参するらしく、
たすきも自前で用意するようでしたが、
全く用意してきておらず、大会本部で借りることに…(^-^;)

いつも東京都の大会ばかり出ていて忘れていましたが、
道場連盟主催の大会は基本自分たちで用意するようですね。

申込責任者宛てに詳細な要項が送られてきたようですが、
どういうわけかそれが見つからず、
試合前にドタバタすることになってしまいました。

これでは試合に集中しようもないですね、
次回はしっかり準備せねば!と思いました。

Posted at 23:51 | 監督 | COM(2) | TB(0) |
2015.07.27

錬成大会いろいろ

錬成大会の結果は残念でしたが、
子どもたちはひとしきり反省した?後すぐに元気になっていました笑

気を取り直して、錬成大会の様子をご紹介します。

H27錬成大会1
基本錬成の切り返しの面の場面(中央)です。

上手なチームは肩をしっかり使って振れていますね、
来年はそこを徹底して稽古したいです。

H27錬成大会2
小手相打ち面です。
姿勢を崩さず、攻め込んで打つことを意識しました。

H27錬成大会3
一本勝負の様子。
時間が1分しかないためとても難しい試合ですね。


今回の収穫は、大会に向けた稽古を通じて、
子どもたち同士のチームワークを高められたことですね。

私自身も子供たちと信頼関係を深めることができたと思いますし、
ひとりひとりの剣道に向き合うことができた貴重な時間でした。
これからの指導にもとても有意義なものとなりました。

応援して下さった先生方や父兄の皆様ありがとうございました。

Posted at 23:53 | 監督 | COM(2) | TB(0) |
2015.07.27

無念の錬成大会

H27錬成大会4
7月26日はいよいよ日本武道館での
全日本少年少女剣道錬成大会に出場しました。

私は所属の道場から出場したことはありますが、
区の剣道連盟チームの監督としては初めての参加です。

結果は・・・なんと初戦敗退でした。
1回戦はシードのため、2回戦からでしたが、
基本判定勝負は3-2で有利だったものの、一本勝負で1-3と返され
まさかの逆転負けを喫してしまいました。


基本判定で勝ちを落としたのは指導者の責任なので、
子供たちに申し訳ない気持ちです。
そこはこれからまた力を磨いていきたいと思います。

ここまで基本錬成を中心に稽古を積んできて、
基本判定はいい勝負ができると私自身感じていましたし、
子どもたちも自信を持っていたと思います。

それが僅差で一本勝負を迎えてしまい、
追いかけられる状況で力を出し切れませんでした。

強豪チームを見ると、開会式から顔つきや態度を見て
試合に臨む姿勢・気持ちができていると感じました。
こういうところを見習わないといけないですね。


今回試合の結果はついてきませんでしたが、
大会に向けた稽古は確実に本人の力になっているはずです。
次の成果に向けてまたがんばって欲しいと思います。
私もがんばります!

Posted at 23:37 | 監督 | COM(2) | TB(0) |
2015.07.23

錬成大会に参加します

今週末7/26は日本武道館で行われる
全日本少年少女剣道錬成大会に元立ち・監督として出場します。
今回は所属の道場ではなく、区剣道連盟のチームとしての参加です。

この大会は監督が元立ちを務める形で打ちこみを行い、
それを判定勝負しますので、チームの選手と稽古を重ねてきました。
基本錬成はわかりやすい内容にして、確実にこなせるよう意識し
特に切り返しを重点的に指導しています。

一年間でも一番大きな大会といっても言いかもしれません。
選手はみんな力はありますので、
本番で全てを出し切って欲しいと思います。


そうそう、大会に向けての稽古では、
本番で選手に入っていない子も一緒に稽古を続けてきて、
その子が見違えるぐらい上手になりました。

試合に出られないのは残念ですが、
大きな成長を見られたのは嬉しいことです。
本人も自信にしてがんばって欲しいなと思います。(^-^)/

Posted at 23:23 | 監督 | COM(0) | TB(0) |
2014.10.16

警視庁の先生の指導

少し遅くなりましたが、先週は区内の団体の記念大会に
小中学生の引率兼監督として参加してきました。

この大会では警視庁の有名な先生方が来られていて、
内村先生から素振りの指導稽古があり、
他先生方も試合の審判をされていました。


内村先生の素振り指導は、数を振るというよりも、
一本一本を正しく振ることを繰り返し話されていました。

警視庁に入った際に、基本稽古を誰にも真似できないぐらい
できるようになりなさいとアドバイスをいただいたそうです。

基本稽古は大切だとよく言われますが、
誰にもできないぐらい、というのは強い覚悟があってのことですね。
子供たちの指導や、自分の稽古でもその気持ちを見習いたいと思います。


閉会式では、西川先生からお話があり、
先生ご自身が高校まで全国的な実績がなかったにも関わらず、
警視庁で稽古を積み、全日本選手権を三度制覇するまでになったということ、
会場の選手もこれからしっかり稽古を積んで下さいということも話されていました。

剣道を続けていると、この稽古で果たして上達するのか?
と迷うこともありますが、やはり基本と日々の稽古、
それしか上達の道はないのですね。


子供たちの試合は小学生が三位入賞でした。
おめでとう!(^-^)

Posted at 23:35 | 監督 | COM(2) | TB(0) |