2012.02.03

大きな声を出そう!

先週の土曜日から、道場の稽古が再開しました。
この日は久しぶりの稽古ということもあって、軽めのメニューに。

昨日木曜日はそろそろしっかり稽古を始めようと思って、
いろいろメニューを考えてみました。

ちょっと気になっているのは、2~3月は試合や審査がないので、
身近な目標やイベントがないことですね。
いつも通りの稽古では、集中力を持続させるのが難しい気がします。

そこで試合がない時期だからこそ、逆にしっかり時間をかけて基本をやろうと思います。
できれば、1回の稽古でテーマを決めて、それをしっかり練習したいと思います。
子供たちにもそれを話しておきました。


昨日の稽古のテーマは「発声」にしました。

ちょうど今僕が考えていることがあるのと、剣道はまず声からですし、
子供たちならなおさら元気良く!練習して欲しいと思っています。

基本をしっかり身につけるうえでも、
最初のテーマが「大きな声を出す」のというのはいいかなと思いました。


さてさて、実際の稽古では、いつもはすぐに面をつけるところを、
面をつけずに大きな声を出す練習をまずすることにしました。

・袴の帯の部分に手を入れて、ここをしっかり押し返すようにお腹に力を入れよう
・声は大きく、長く出そう
・「ヤー」の1音ではなく、「ィヤー」「セヤー」のように2音で発声しよう
などなど時間をかけてやってみました。

発声を2音でするというのは、以前強豪校の特集で監督の先生が説明されていたことです。
1音だとノドからの発声になりやすいのですが、2音だとお腹に力が入りやすいと
自分でも感じたので、ちょっとしたコツとして話してみました。

声の出し方を練習してから、面をつけて稽古すると、
打突も自然としっかりしてきて、集中力もあって良かったです。

子供たちも「今日は声!」と意識して練習すると取り組みやすいのかもしれませんね。
声以外で気になった部分も少しあったのですが、
今回はそこは我慢して、徹底的に声だけ注意して練習しました。

中には声を出すのが苦手な子もいます。
そういう子には、まず小さくても長くしっかり声を出させるといいかもしれないと思いました。
長く声を出せれば、吐く呼吸が身についてくるので、
それが大きく声を出すことにつながってくるんじゃないかと期待しています。


あと、うちの道場は1月からは新学年扱いをすることになっていて、
いまの5年生が最上級生として号令をかけることになりました。

この子達が体操・素振りからしっかり集中して声を出せていたので、
それがいい内容の稽古につながったと思います。

こういう成長は嬉しいですね!
僕もしっかり教えていきたいと思います。(*^-^)b

Posted at 23:24 | 剣道の指導 | COM(4) | TB(0) |