2012.12.28

2012年稽古納め

週末の23日は道場の稽古納め&納会が行われました。

聞くところによると、どこの道場もだいたいこの日が稽古納めのようです。
次週だと年末でみなさん忙しいからなんでしょうね。

さて、今年の稽古納めでは範士八段の先生をおふたりお招きして、
会員全員で稽古をつけていただくことができました。

私はおひとりの先生に稽古をお願いすることができ、
短い時間でしたが貴重な稽古をつけていただけました。

稽古は一刀でお願いしたのですが、ここ最近はずっと二刀を稽古していたので、
やや一刀の間合い、攻めに戸惑いを感じてしまいました。
せっかくの先生への稽古をもっと充実した状態で迎えるべきでした。

先生との稽古の最後には少し打ちこみを行ったのですが、
いつも以上に身体に力みがあったせいか、
10本ほどでへとへとになってしまいました。(^-^;)


稽古後の納会では、お酒も交えて先生方にお話をうかがうことができました。
せっかくの機会なので、今後の昇段に向けて
どういった稽古を積むことが大切なのか、思い切って聞いてみました。

・稽古の内容について
 攻める際に右足のみ動くことがある、必ず左足を伴う足さばきをすること
 相打ち後に手元を上げないこと、抜けるか、もしくは正しくつば競り合いをすること
 打ちこみの際も構えを決して崩さないこと

・七段をめざして
 六段と七段の理合は同じ、変わらず稽古に励むこと
 理合と風格の剣道を追求すること
 手の内の冴えをさらに追及すること

また、他の先生からは、元立ちとして
"相手を引き出す稽古"を学びなさいとお話をいただきました。

確かに、八段の先生方の稽古を見学していると、
かかっている方は2・3注意されているうちに
機会をとらえた、冴えのある打突を出されていました。

"引き出す稽古"は自分の中でも課題ではあったのですが、
若手の選手ならしっかり勝負してあげた方がいいと思いますし、
審査前の方なら一足一刀での攻め合いを練ってあげた方がいいですし、
相手や状況によっても様々なので、とてもむずかしいです。

自分にとっても稽古になり、相手にはさらに良い稽古になる、
そういった稽古が自分の中では理想だと思っています。
日々の稽古のなかで、追及していきたいと思います。


ブログを読んでくださっている皆さん、一年間ありがとうございました。

新年は1月2日に実家で地元の友人と稽古を始めます。
また新年もよろしくお願い致します。(^-^)

Posted at 21:54 | 稽古録 | COM(4) | TB(0) |
2012.12.25

二刀で合同稽古

週末の合同稽古は、久しぶりに二刀で稽古をお願いしてきました。

やはりここでは、道場での稽古以上に打てる機会が少ないですし、
厳しい、内容のある稽古ができました。
二刀に対する攻め方もみなさん様々で、とても勉強になりました。


まずは、二刀に対して下段で攻めるという方法。

最初は中断で二刀に対して攻めておき、
途中から下段に構えを変えるもので、
二刀に小太刀で間合いを測らせないねらいがあると思います。

また、下段に対しては小太刀で抑えることも難しく、
一見すると二刀からは打てばいいように見えますが、
間合いに明るい方にこう攻められると、簡単に攻め込むことができません。

実際に私も、下段から左小手、面と何度もいい機会にいただきました。

これは「まさか!」という意外性のある攻め方ですが、理にかなっていますね。
小太刀に頼らず、間合いをしっかりつかむことが大切ですね。


次は二刀の太刀側、小手への攻め方です。

私は左手(太刀側)への小手は、小手の位置を手前に引いたり、
上下に移動してずらすことで相手の技をかわしていますが、
そのかわした後の瞬間を今回何度も打たれてしまいました。

稽古後にアドバイスをいただくと、
二刀や上段の選手には、攻められて苦手なポイント(点)が必ずあるそうです。

人によって様々ですが、太刀の柄頭だったり、小手の位置だったり、
剣先を向けられて嫌がるポイントがあるそうで、
そこに剣先を向けて間合いを詰めると、必ず小手の位置が動くそうです。

動いた後の位置をねらって打つことで、相手のいついた瞬間に
技をきれいに決めることができると。

これは攻め方の妙ですね。
わかっていても、稽古を積まなければ簡単には実践できないと思います。
そんな考え方があることがとても勉強になりました。


いろいろ教えていただいたので、次はさらにその対策を練って、
稽古ごとにお互いに高めあえるようにしたいと思います。(^-^)

Posted at 21:35 | 二刀 | COM(6) | TB(0) |
2012.12.21

小太刀での打突

踏み切りの力を使って打つ方法は続けて意識しています。
ビデオで撮ってみても、踏み切ることで打突の強さ・速さがよくなったように見えました。

稽古では、少し打突前に足に不要なタメの時間ができてしまうのか、
前回の稽古では有効打突が少なくなったようでもありました。
ここはバランスが難しいので、稽古を重ねないといけないですね。(^-^;)


さてさて、二刀は太刀での打突のみが有効打突となるため、
もっぱらその稽古ばかりしていますが、
せっかくの二刀なので、なんとか小太刀でも打突できないかと思っています。

もちろん有効打突にはならないと思いますが、
使い方によって相手の攻めや打突をけん制することはできると思います。

いまのところ、実際に私が使えそうな打ち方は、
・相手の小手を太刀で受け、小太刀で面を打突する
という場面だけです。

まず私の逆二刀に対して、相手が左小手をねらってきます。
太刀をやや下げることでその打突を受け、
右手の小太刀で相手の面を打突する、という方法です。

小手をねらってくるときは相手の方は姿勢をくずしがちですし、
間合いもかなり近くなるため、小太刀でも打突が届く間合いになります。
小手の打ち終わりに小太刀の打突がくれば、多少は打ちづらくなるのではないかと。

この応じ技?なら小太刀でも実際に打てる機会があります。
小太刀の間合いがつかめず空振りすることも多々ありますが・・・(^-^;)

これがどのくらい相手に効いているのかは、
聞いてみたことがないのでわかりませんが、
技としてはおもしろいかな、と思っています。

他にも小太刀を打突に生かす方法がないかやってみようと思います。(^-^)

Posted at 22:10 | 二刀 | COM(13) | TB(0) |
2012.12.20

二刀ですばやく面を打つには?

ここのところ二刀で稽古を続けてきて、しっかり面をねらい
相手にそれを意識させることで、攻めを効かせることを意識しています。

そして、攻めを効かせるうえで大切なのが、
いかにすばやく面を打てるかということだと思います。

面が脅威となればなるほど、単純に打てる機会が増えるのはもちろん、
相手から間合いを詰めにくくなって、
より二刀の間合い・機会で勝負できますよね。

ただすばやいだけではなくて、強く打ち、
初動をなるべくなくすということも必要だと思っています。

理想は上段の選手の面打ちですね。
間合いに入れば、確実に一本にできるような打ちです。


そこにどうやったら近づけるのか・・・
いろいろ考えているのですが、ひとつ
「左足の踏み切りを強くする」ことを考えてみました。

一刀の場合に、強く・すばやく打とうと思うと、踏み切りを強くします。
これと同じように、地面から返ってくる力を左足→体幹→腕→竹刀へと
伝えることで、すばやく打てるのではないかと。

・・・

実際に稽古で意識してみると、いい感触でした。
少し力が入りやすくなってしまうので注意しないといけないのですが、
「面が速くなった」と相手の方からも言っていただけました。(^-^)

結果的に、攻め合いでも有利に運ぶ場面を増やすことができたように思います。
このイメージは大事にして、もっと技を練っていこうと思います。

あとは竹刀の下ろすときの軌跡というか、弾道というかルートというか・・・
どういった下ろし方が身体に無理なく、かつすばやいのか、
そこは一回一回竹刀の重さを感じつつ、稽古を重ねていくしかないのかなと思っています。

小太刀ももっと有効に使いたいな・・・(^-^;)

Posted at 21:58 | 二刀 | COM(2) | TB(0) |
2012.12.18

剣道の防具ができるまで


おもしろい動画をYoutubeで見つけました!

いろいろなものがどうやって作られているかを
映像にまとめてあるシリーズのようで、
そのひとつとして剣道防具バージョンがありました。

面、胴、小手それぞれの作る工程がイチからまとめられています。
私もだいたい何でできているかは知っていましたが、
映像として工程を見られると「なるほど~」の連続でした。

剣道初心者の方から経験の長い方まで、
いろんな方に興味をもってもらえそうですね!(^-^)

Posted at 22:03 | 剣道具 | COM(2) | TB(0) |
2012.12.17

二刀の切返し

ここのところ、稽古の際に二刀の切り返しに挑戦しています。

いままでは切り返しの場合だけ一刀に持ち替えて、
ふつうに一刀の切り返しをしていたのですが、
やはり切り返しも二刀でやってみたいと思い立ちました。

二刀での切り返しは、こんな感じでやるそうです。
(私が行っている逆二刀の場合です)

①二刀で構える
②左手(太刀)片手で面打ち → 左手片手で切り返し
③右手(小太刀)片手で面打ち → 右手片手で切り返し
④左手(太刀)片手で面打ち

要は太刀と小太刀と、それぞれ一回ずつ切り返しするということですね。
自分が元立ちの場合は、左右の竹刀で切り返しを交互に受ければよいそうです。


何度かやってみた感想としては
・・・太刀の竹刀さばきがかなり苦しい!です(^-^;)

まだまだ竹刀の重さに"振られている"感じで、
とても手の内、手首の返しを効かせた切り返しには遠そうです。
無理をしたら痛めてしまいそうなぐらいです。

ただ、この返しは小手打ちや胴打ちなどにつながってきそうな実感があります。
一刀と同じですね、コツコツやっていこうと思います。(^-^)

Posted at 21:11 | 二刀 | COM(4) | TB(0) |
2012.12.14

バタバタ二刀

二刀を稽古でいろいろ試しているのですが、
なんだか最近は剣道がバタバタしてきてしまっています・・・!

小手打ちを練習していることもあって、地稽古でも積極的に狙っているのですが、
そうすると面への攻めが弱くなってしまうためか、
自分でも引いてしまう場面が増えたり、面を打っても届かなかったり・・・
どうもバタバタあわただしい感じになってしまいます。

やっぱりまずはしっかり面を攻めて、自分の間合いで打ち切ることが大事な気がします。
小手ばかり狙って、相手から間合いを詰められてしまうと、
面打ちも打ち切った腰からの打突が出せなくなってしまいます。

二刀でも、まずは面をしっかり攻めることが大事なようです。


小手や胴も狙いたいところですが、まずは面で!
相手が面を意識させることができてから、小手なり他の技を狙うのがいいのかと。

面もそうですが、まだまだ小手などの技が拙いので、
そこは徹底的に基本で練習しないといけないですね。

とはいえ、稽古時間もそう長くはないので、なかなか難しいです。(^-^;)

Posted at 22:10 | 二刀 | COM(6) | TB(0) |
2012.12.11

二刀の手の内

ここのところの稽古は、なるべく二刀でするようにしています。

二刀ができる機会がなかなかないので、
できるときに集中的にやっておきたいなと。


最近の基本打ちでの課題は、"手の内を使う"ということです。

Youtubeなどを見ていると、二刀の上手な方は
本当に上手に太刀を扱っています。

まるで竹刀が軽く見えるようで、軽妙な竹刀さばきがすばらしいです。
それに比べると、私はまだ片手でブンブン振り回している感じで、
その違いは"手の内"にあるんじゃないかと思います。

一刀では打突の際に両手で手の内を締めて、打突に冴えを出しますが、
二刀では片手で手の内を締めなくてはいけなくて、
これが難しくて、なかなか上手にできていません。

おそらく小手打ちの基本稽古だと、上から振り下ろす感じなので、
相手の方はかなりイタ~いんじゃないかと。(^-^;)
パクッという打突時の冴えが出れば、一刀と同じで痛くないはずです。

稽古でも小手打ちに手の内を使えないと、
一本にならないだけじゃなく、空振りした時に竹刀が床まで落ちてしまいます。
もう少し手の内が使えれば、そこまで力任せに下ろさなくてもいいはずです。


自分なりに考えを整理してみて、
片手での手の内のコツとして、上段からの技を参考にしてみようと思っています。

・左手は中指で持つようにして、
 小指・薬指を瞬間的に締められるよう、気持ちやわらかく持つ

竹刀の握りは、小指・薬指・中指をしっかり握りますが、
片手の技に冴えを出すために、小指・薬指をわずかにゆるめるといいそうです。
いつぞやの剣道雑誌に掲載されていたのを覚えていました。

上段ではないのですが、神奈川の宮崎先生も著書のなかで
"中指を中心に握る"と書かれていて、最初に読んだときは少し?だったのですが、
意味するところは同じなのではないでしょうか。

さて、これを意識してやってみたところ、
少しですがパクッという冴えに近づいたような気がします。(^-^)

・・・でも稽古ではまだまだ振り回してばかりです。w

やっぱり基本打ちからですね!
数を重ねて身につけたいと思います。

Posted at 22:42 | 二刀 | COM(10) | TB(0) |
2012.12.06

しゅうまつ いっとう

さて、週末の稽古での一刀について。

一刀での稽古は、先日の試合の反省も活かそうと考えました。
具体的にこんなところを意識しました。

・手元を挙げない
 相手が打ってきたら、反射的に挙げて防ぐクセを直す
 ギリギリまで相手の打突の瞬間を見極める
 近い間合いでもガマン、手元を崩さない

・足を上げずに打つ
 面を中心に攻め、打突の際は足を上げずに打つ
 "跳ばない"で打つよう心がける

他には、試合の緊張感でのぞむように意識しました。

私は稽古では、"捨てて打つ"ことを考えていて、
打ったら返されてもいい、という気持ちだったのですが、
いざ試合になると"捨てる"恐さを感じてしまいました。

普段の稽古で、"捨て"ているつもりが、
単に"思い切り打っている"だけになってしまっていたのかもしれません。

もっと緊張感を持ったうえでの、"捨てる"でないと、
本当の意味での打突にはならいんだと思いました。

ただ、試合のように勝負にこだわりすぎても、
やはり思い切った技が出なかったり、
姿勢が崩れたり、自分の課題を充分に試せなかったりもするので、
緊張感の度合いをいいレベルに上げることが大事かなと。


意識したことはまずまずできたと思います。
あとは継続して身につけることですね。

あっ、"攻めすぎない"ことまでは意識がいかなかったな・・・!(^-^;)

Posted at 22:43 | 稽古録 | COM(4) | TB(0) |
2012.12.04

しゅうまつ にとう

この週末は二刀と一刀両方で稽古することができました。

まず二刀ですが、前回は相手の方が間合いを詰めて
すばやく攻めてくるのに対して、打つ機会を迷ってしまいました。

今回は、間合いを詰めてきた瞬間は
自分にとっても打つ機会であると逆に考えて、
相手が間合いを入ってきても構えを崩さず、
常に打てる姿勢・気迫を続けることを意識しました。

そして打つ機会を誤らないためにも、
近い間合いでもこちらの攻めを効かせるようにしたいとも思っていました。
攻めが効けば相手も迷いが生まれて、打てる機会を見出せると思います。


結果としては・・・ねらった打突が数回あったという感じでした。
やはり間合いを詰めて攻められると、
守りに入ってしまうことが多く、
そこでタメを効かせて、攻めを効かせて打つというのは難しいです。

でも、この打突の機会の判断、間合いの判断が
上段や二刀での大事なポイントになるんだと感じられました。

難しいのですが、稽古しがいのあるおもしろいテーマです。

一刀だと竹刀が触れているので、そこで間合いをはかれますが、
二刀は空間的にとらえることが大事ですね。
それを二刀で学べれば、一刀でも必ずプラスになりそうです。


あと、二刀をしていて意外に思うこと。
それは意外にも胴を狙われると弱い・・・ということです。(^-^;)

相手の打突に対して、面は左右の竹刀で受け、
左小手は小手の位置をずらしてかわします。

本当は上(面)は太刀、下(胴・小手)は小太刀で守るのが
理想なんだそうですが、反射的に小太刀で全部守ろうとしてしまいます。

なので太刀は上段に構えていますし、
小太刀は上に挙げることが多くなってしまうので、
意表をついて飛び込み胴などはとってもイヤですね。

そこでも攻めを効かせて、
入ってきたらすかさず打つぐらいの力量が必要です。

課題いっぱいですね・・・!(^-^)

Posted at 22:20 | 二刀 | COM(2) | TB(0) |
2012.12.03

二刀とすばやい攻め

先日久しぶりに二刀で稽古したものの、
なかなかいい機会に打つことができませんでした。

稽古仲間のみなさんがかなり二刀に慣れてきたのもあってか、
間合いを切ったときも間をおかずに
どんどん攻めてくる方が多かったです。(^-^;)

こう攻められると、二刀は守りは固いのですが、
打つ機会を判断するのが難しいですね。

打ってうっかり空振りしてしまうと、
あとは小刀で守るしかなくなってしまいます。
かといって打たずに守ってばかりでも、
いずれは間合いを詰めて打たれてしまいます。

こちらから連続の技は打てないので、
より打突の機会を見きわめる必要がありますね。


基本打ちでは、まだまだ面打ち・小手打ちをしっかり磨きたいと思います。

面は初動をなるべく見せずに強く打つこと、
小手は打突の瞬間に手の内を効かせて鋭く打つこと、
空振りすることが多いので精度が上げることが課題ですね。

面・小手を鋭くすばやく打つことで攻めを効かせて、
二刀でも自分の攻め方・剣道をできるように近づけたいと思います。

またがんばります!(^-^)

Posted at 22:01 | 二刀 | COM(4) | TB(0) |