2013.05.31

"速さに頼らない剣道"特集

剣道日本 2013年 07月号 [雑誌]剣道日本 2013年 07月号 [雑誌]

スキージャーナル 2013-05-25
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今月の剣道雑誌は店頭でいろいろ比較して・・・
剣道日本を買うことに決めました!

「速さに頼らない剣道」の記事と
「増やそう!剣道人口」という特集で
いくつかの道場の取り組みが紹介されていたのに惹かれました。

"スピードに頼らない"のは私も稽古の大事な課題ですし、
これからの稽古への勉強になりそうです。

あと、八段戦と有名道場のDVDがついていました。
・・・こちらは見たいのですが、まだ全部は見られていないです。


ざっと目を通したなかで、私が印象に残ったのは、
スピードに頼らない剣道の特集での佐藤先生の解説でした。

・準備段階で先をとって攻め、相手を引き出しその瞬間を打つ

・どういうふうにしたら相手が私の攻めに対して反応し、打ってきてくれるか
 これはもう"技"ではない。相手とのかけひき、心のやりとりである

・目に見えたものは隙ではない
 部位が空いていたから、と打っていけば返される
 自分から攻めて相手が動いて初めて、隙がうまれる

 それを知るには汗を流し、五感を使うのではなく、六感を使う

・しかけたとき、相手が技を出そうと思ったり防御の体制に入るといった、
 何らかのかたちや心が動いた。それがすなわち攻めである

 こちらが一生懸命攻め入っても、相手に「いいよ」と待ちかまえられている
 これでは攻めになっていない

・相手の心を動かし、先に技を出させることに重きを置く

・相手といっしょの気持ちにならなければ、会心の面を打つことはできない

うーん、とても勉強になります。φ(゚ー゚*) フムフム

どれも稽古を重ねてはじめて実践できるものなのだと思いますが、
稽古で意識すること、方針ととらえて自分でもやってみたいと思います。


他には、同じ特集で興梠選手も紹介されていました。

ご本人は試合中は常に相手を分析し、自分の出した技、
相手の技から次の展開を考えて、その裏をいく工夫をされているそうです。

また、試合では初太刀で一本を取ることを
積極的に狙っているそうで、その理由が

・初太刀でを取りに行くのは、誰もが試合開始直後は警戒心を強く抱いているから
 先をとられれば必死でよけようとしますから、相手にスキがうまれやすい

とのこと。

な、なるほど!∑(゚Д゚)
確かにそうですね!

私も最近初太刀に積極的にしかけることが有効だなと
感じていたところだったのですが、言われてみて納得ですね。


他にも、各道場の子どもたちへの取り組みなど、とても充実した内容でした!
これからじっくり読んでみたいと思います。(^-^)

Posted at 23:27 | メディア | COM(2) | TB(0) |
2013.05.27

近くて遠い一歩

週末は道場の稽古はお休みだったのですが、
区の合同稽古に参加してきました。

先週の都民大会で七段の選手を見ることができたので、
そのイメージで稽古してみようと思いました。

まずは姿勢正しく、
私の場合は特に前後に足を開きすぎないよう
意識すると、自然と背が伸びるように思います。

構えは力まず、急ぐことなく落ち着いた心持ちで構えること。
まだ肩からひじにかけて力みがあるため、
腰を据えて、腕の力みをなくすことが課題かなと感じています。


まだまだ上手にできたとか、できなかったという段階でもないので、
道場の稽古でもっと練っていきたいところです。

先生方に稽古をお願いしたところでは、
今回は触刃の間合いからの一歩を遠く感じました。

竹刀が触れるか触れないかぐらいから攻め初めるのですが、
打突できる間合いまでは一歩足りないため、
そこをどう詰めるのか、が難しく、またおもしろく感じられました。

サッと詰めて打つのは簡単ですが、
単調だと数回で見切られてしまいますし、
打ち急ぐことにもつながってしまいます。

攻めつつ、タメつつジリジリと間合いを詰めたいところですが、
考えすぎると近間で居付いてしまったり、
先に出られてしまうことが多くなってしまいます。

焦って打てば返されてしまいますし、
うーん、と悩むとさらに一歩が遠く感じられてきます。

打ち間までの一歩をどう詰めるか、
これから稽古のしがいがあって、楽しそうです。(^-^)

Posted at 22:17 | 稽古録 | COM(4) | TB(0) |
2013.05.24

お寺で新人研修!?

私の会社では、今年の新人の合宿を
なんと・・・"お寺"で行ったそうです。

毎年新人研修自体は3ヵ月ほどどこかの施設でやっていて、
研修期間中の3泊4日の日程で合宿が行われるのですが、
今年はその合宿をお寺で行ったとのこと。

"お寺"という厳粛な雰囲気のなか、
規則正しい集団生活を行い、生活・精神・身体を「整える」ことが目的だとか。

具体的には、早朝から勤行や作務・写経などを行い、
食事時には"一切話さず、音もたてずに食す"という修行をするそうです。
あとは、もちろん会社の課題などもするのでしょう。


なかなかユニークでおもしろいなぁと思いました。(^-^)
こういった研修にも、日本の文化が見直されてきているのかもしれませんね。

お寺での生活というと、"自分と向き合う"ということが求められるように思います。
"会社のルールを教える"という研修と比べると、
"自分と向き合う、自分を律する"という、より内面的な研修に感じられました。

"個人がどうあるか"にフォーカスをあてて、
仕事を通じて人間的に成長していくことが、
長い目で見ると会社の成長につながるのかもしれませんね。


余談ですが、お寺の合宿というと、
私の思い出は高校生の頃の剣道部高野山合宿です!

お寺に泊まって、近くの体育館で稽古したのですが、
高野山・お寺という非日常で厳粛な空気で
合宿の気持ちが(必要以上に)引き締まった思いがあります。

高野山の下まで南海電車で行くと、
駅名が『極楽橋』なんですよね。
"合宿で極楽に行ける"という意味かな?とか当時は考えました・・・(^-^;)

山の上なので、涼しくて気持ちはいいのですが、
稽古後の道着がなかなか乾かなくて大変だったなぁとか、
OBの差し入れのスイカも食べる気力がないほど疲れた思い出とか、
涼しい分逆に稽古はきついんじゃないか・・・!と気付いたりとか、
うーん、数え切れない思い出がありますね。

でもなんだか、お寺で合宿とかまたやってみたい気持ちにもなります。(^-^)

Posted at 23:49 | 雑記 | COM(5) | TB(0) |
2013.05.22

都民大会の反省会

都民大会25_1
ビデオをゆっくり見ながら試合を振り返ってみました。
写真は立会いから攻めて小手を奪った場面です。

今回は初戦で小手を奪ったこともあってか、
小手を中心に試合を組み立てる形になりました。

本当はもっと面から攻めて組み立てたいところでしたが、
勝負のかかった場面でなかなか思い切った技が出せませんでした。
とはいえ、ひとまず勝負のかかった場面で役割を果たせた点はひと安心でした。


課題としては、手元をあげる癖がまだまだ出てしまっていることですね。
あと、二段の技や相手の打ち終わりの打突をもっと出したいところです。

上手な選手を見ていると、かわした直後に技が出ているのですが、
自分はかわして終わってしまっていることがほとんどでした。

手元をあげてしまって、次の技が出せないこともありますし、
そうでない場面でも、体がかわすことや打突の動作で
姿勢が崩れてしまっているので、次の動作が出せない気がします。

攻める場合も、守る場合も、
体の軸をブレさせずに、軸を保った動作がもっとできれば、
次の動作も即出せるのかなぁと考えているところです。


良かった点は、自分の間合いで勝負ができたことでしょうか。

相手が間合いを詰めてきた場合でも、無理に付き合わず
真後ろではなく、やや斜め後ろに下がって攻め直すなど、
足を使って自分の攻める形を作れたように思います。

体幹トレーニングも試合に向けて取り組んでいたのですが、
攻め合い・打突の際にも姿勢の崩れが少なくなったような気がします。

こういう点はこれからも意識して、続けられるようにしたいと思います。


他には、自分の試合後、上位の選手の試合を見ていると、
"相手が居ついた瞬間の技"が目にとまりました。

特に引き技でそう感じたのですが、
つばぜり合いからストンときれいに引き面が決まっていました。

端から見ていると、"楽に一本を取っている"ように感じたぐらいです。
相手の小さな動作の直後に、サッと技が出ているので、
あらかじめ相手の動作を予測して狙っているのでしょう。

この呼吸で技を出されると、相手はかわしにくいし、
動作の直後の"虚"になるため、審判の先生も旗を挙げやすい打突に見えました。

こういったうまさは"妙"と言える技ですね。
ぜひ見習って身につけていきたいと思います。


それにしても、やはりこういった高いレベルの試合を度々できることで、
また稽古の課題をもらえるのは幸運なことです。

課題を忘れそうになると試合があって、
「もっとこれをやらないと!」と毎回思わされています。

稽古に活かして、また取り組んでいきたいと思います。(^-^)

Posted at 21:42 | 試合参加 | COM(7) | TB(0) |
2013.05.20

東京都民大会 速報

都民大会25_2
速報と言いつつ翌日になってしまいました。

昨日の大会は準々決勝(4回戦)まで勝ち上がりましたが、
台東区と対戦し、大将戦の接戦の末に敗退しました。
ベスト8という結果、入賞まであと一歩でした。

私は副将をつとめ、4戦すべて勝つことができましたが、
どの相手チームも強く、苦しい試合ばかりでした。

一回戦から大将戦を延長しての激戦でしたし、
破れた準々決勝でも同じく大将戦のきわどい試合でした。

楽な試合はひとつもなく、
勝ち上がることの難しさを改めて感じさせられました。


今回は七段で出場されている選手も多く、立派な剣道がとても勉強になりました。
その他にも、上位の選手からは間合いの取り方、
攻め方、相手の引き出し方のうまさを感じることができました。

またこれからの稽古に活かしていきたいところです。


大会結果は以下の通りでした。

優勝:国分寺市
準優勝:板橋区
三位:台東区、北区

Posted at 23:54 | 試合参加 | COM(2) | TB(0) |
2013.05.17

週末の試合に向けて

竹刀手入れ
5/19(日)は東京都民大会に出場しますので、
ただいま竹刀のお手入れ中です。(^-^)

おととし準優勝、去年はベスト8だったので、
今年こそは・・・!

という思いはあるのですが、気負わず大会にのぞみたいと思います。
やはり自分の剣道で、力を出し切ることが課題ですね。


当日は区の剣道大会もあって、残念ながらそちらには顔を出せそうにありません。
小中学生や会員のみなさんの試合など、ぜひぜひ見たいところなのですが・・・。

お互いに力を尽くして、いいお酒が飲めればいいな!と思います。笑
がんばってきます!

Posted at 23:33 | 試合参加 | COM(2) | TB(0) |
2013.05.13

「SONGS」 ASKAさんと剣道

SONGS.jpg
先日「SONGS」という番組で、チャゲ&飛鳥のASKAさんがピックアップされていました。

ASKAさんの剣道の経験と音楽とのつながりを中心に、
恩師との再会や栄花直輝先生との交流も描かれていたのですが、
まさかの栄花先生の登場に僕のドキはムネムネでした!(*゚∀゚)=3ムッハー


ASKAさんが剣道の強豪選手だったと聞いたことはあったのですが、
高校2年生時には北海道代表としてインターハイにも出場されていたそうです。
そこまで実績のある方だとは知りませんでした。

ASKAさんは高校入学当時は身長が150cmなかったそうですが、
札幌の剣道強豪校で厳しい稽古を積み、インターハイに出場されたとのこと。

その後福岡の学校に転校するも、レギュラーを外れたことで居場所を失い、
失意の中から音楽活動へ進むことになり、後々の大ヒットにつながったそうです。


栄花先生とは以前から交流があるそうで、
(きっけかも紹介されていた気がしましたが、忘れてしまいましたA;^-^))
栄花先生がアキレス腱を断裂する怪我をされた際には、
ASKAさんがギブスに「気力」の文字を書き込んで励まし、
激励された栄花先生は見事復帰して七段戦で優勝された、
などのエピソードが紹介されていました。

栄花先生はASKAさんの発声・気迫は剣道に通じるものがあると話されていて、
ASKAさんはライブの体力的に苦しい場面でも、
「かかり稽古よりは楽だ」という気持ちで乗り越えられると語っていました。
(このかかり稽古のくだりでは、栄花先生も同意されていましたよ。w)


おふたりが稽古される場面もあったのですが、放送された時間は残念ながらわずかでした。
もっと稽古の様子を見たかったな・・・!

剣道で挫折を経験していなかったら、
ASKAさんの音楽デビューもなかったわけですから、人生は不思議ですね。

でも、剣道で得たことを胸に、他の分野で活躍されることも、
剣道の精神が目指すひとつの形ですよね。

剣道の稽古に通っている小中学生全員が、
将来ずっと剣道を続けることは残念ながらないと思いますが、
何であれ剣道通じて学んだことが、ASKAさんのように
その人の人生に活きていってほしいな感じました。(^-^)

Posted at 23:00 | メディア | COM(6) | TB(0) |
2013.05.09

京都大会 二刀の先生の動画

先日稽古で京都大会のお話が出てきましたので、
なんとなくネットで検索していると・・・
立ち会いの動画がたくさんアップされていました!

二刀の先生の立ち会いに限っても、有名な先生がズラリでした。
立ち会いの時間は短いのですが、本当に勉強になります。


まずは二刀で国体優勝された女性の先生です。


二刀で全日本選手権に出場された先生ですね。


こちらは男子の部で国体優勝された先生です。


こちらは八段の先生の立ち会いですが、なんと二刀対上段ですね。

観客の方も一挙手一刀足を固唾を飲んで見守っていて、
とても厳粛な立ち会いですね。


他にも、朝稽古の様子もありました。
この元立ちの先生は、みんな八段の先生なんですよね、すごいですね。

ここでは二刀の先生の動画をピックアップしてみましたが、
他にも名だたる先生方の立ち会いがたくさんアップされていました。
是非探してみて下さい。


今日は東京はとてもあたたかかったです。
会社で仕事中になんか寒いな~と思っていたら、なんと冷房が!Σ(゜д゜;)

季節の変化は早いですね~。(^-^;)

Posted at 23:28 | 二刀 | COM(4) | TB(0) |
2013.05.07

これからの稽古課題

5/4(土)は区の合同稽古に参加してきました。

この日は京都大会に参加される先生が多かったそうで、
元立ちの七段の先生が少なくて、
全体的にも人数が少ないかなと思っていたところ、
後から人数が増えて、いつも通り活気のある稽古になっていました。


今回はこれからの稽古につながる課題をいただいてきました。

いつも先生方にかかる稽古では、攻めて、しっかり打ちきることを意識していて、
返し胴などの返し技を打たれることも多いのですが、
そこで迷わず打つことを考えています。

が、この日の稽古では、技を返されたところで、
「打ちきってはいても、返されているのは攻めが充分でないからだな」
とふと思い、考えながら稽古を続けていました。

すると、やはり稽古後に
「打ちきるのはいいが、攻めにもうひと工夫した方がいいね」
とのアドバイスをいただきました。

うーん、やっぱりそうですよね!(^-^;)
まさに思っていたところを言われて、さすがによく見られていると感じました。
こう言っていただけることに感謝しないといけないですね。


他にも、「七段審査はいつですか?」と何人かの先生方に聞かれる場面があり、
審査自体はまだまだ先なのですが、
自分としては「次の段位に向けて剣道を工夫しなさい」
という意味なのかな、と受け止めました。

ちょうど自分でも、稽古の内容に?が浮かんだところだったので、
これから考えながら稽古していくことが大事だと思います。

・攻めを工夫する
・落ち着いた剣道・攻め
・打突の機会を絞る
・速さではなく、重みのある打突
こういったところがひとまず課題かなと思っています。


自由稽古の時間では、攻めを意識してみたのですが、
そうするとどうしても先が取れず、攻めのペースがつかめず、
いつもより打たれる場面が多くなってしまいました。

剣先の攻めだけで相手を崩すのは本当に難しいです。
実際のところは試合もあるので、どう剣道を工夫していくか・・・
うーん、悩みは尽きません。A;^-^)

Posted at 22:22 | 稽古録 | COM(3) | TB(0) |
2013.05.02

柔軟体操の近況

最近またまた柔軟体操に凝っているところです。
なかでも、やはり大きな壁は開脚前屈、通称股割りですね。

本を読んだり、詳しい方にアドバイスをもらったり、
一時期熱心にやってみたり、飽きてさぼってみたり・・・
ですが、牛歩ならが前進している気がします。(^-^;)


最近ようやく、開脚前屈は"身体を曲げない"という意味がわかってきました。
"曲げよう"と思うと、どうしても上半身を曲げてしまいます。

そうではなくて、上半身を曲げずに(できれば反るぐらいの状態で)
"股関節を回す"ことで上体を前に"倒す"感じが良いようです。

なかなかこの感覚がつかめずにいたのですが、
今のイメージだと"尾てい骨を浮かせる感じ"です。
お尻のとがった骨が下ではなくて、後ろを向くときちんとできている気がします。

お腹に力を入れて、腹圧を高めることも意識していて、
開脚した状態で、少しずつ重心が前に移るようになってきました。


いい感触が続いているのですが、試合前なのでやりすぎは禁物ですね。
マイペースでいこうと思います。(^-^)

Posted at 22:05 | ストレッチ | COM(7) | TB(0) |