2015.11.26

秋の四五段審査

H27秋審査1

H27秋審査2
続いて先週の土曜日は東京都の四五段審査会に
付き添いで行ってきました。

秋は一番受審者が多く、
今回は1200名が審査に臨んだそうです。

私の道場からは五段3名、四段3名が受審し、
五段四段それぞれ1名が合格されました。

おめでとうございます!


今回四段に合格された方はなんと外国人の方で、
その方の国で四段というと大変な段位だそうです。

元々背が高く面打ちも早いのですが、
今回は所作や残心がきれいになっており
その点も評価していただけたように思います。

身長が185cmぐらいありますから、一人目のお相手だった女性は
少しかわいそうなぐらいでしたが・・・
でもご本人の努力が実ってなによりでした。


五段に合格された方はじっくり攻めて
先をかけての技が映えており、
拝見した私も合格した手ごたえを感じたほどでした。

合格して感激されていたので、
ご一緒した私としてもうれしい限りです。


審査やその過程の稽古を拝見していて感じたのは、
四段は所作、正しい構え、打突後の姿勢ができた上で
一挙動の打突、応じ技ができれば合格できるかなと思います。

大人になって剣道を始めた方や、ブランクがあった方は
一挙動や応じ技が難しい部分ですね。
いろいろな相手に対応してこれができるようにならないといけないため、
ここは稽古のしどころかと思います。
女性の場合は男性と対戦するので、特に応じ技が重要ですね。


五段はやはり攻めですね。

中心をしっかりと攻め、先をかけて打ちきる、
捨て身で打つことが大事ですが、
単に自分勝手に打たず、剣先の攻防があった上で攻め切る、
打ち切る技が評価されると思います。

私は攻めて打ち切ったのであれば、
返されてもそれほど減点されないと思っています。
もちろんそれを繰り返すのはダメですし、
相手に攻められ、引き出されたうえで
返されてしまう形が一番良くないと思います。

打たれないようにと意識しすぎると、
攻めがなく打ち急いでしまったり、
間合いに入りきらずに打ってしまったり、
相手が出てきたから合わせて打つことになってしまいます。

試合が上手な人の方が打たれたくないと思うようで、
この攻めの考え方の切り替えができるかどうかが
五段審査の壁なのかなと近頃感じているところです。

ちょっと今回はたくさん書いてしまいました。(^-^;)

Posted at 23:39 | 昇段審査 | COM(2) | TB(0) |
2015.11.22

昇級審査会の立会いを務めました

選手権大会が終わってほっとひと息、
これからはしばらく大会がないので、
じっくりを稽古したいと思います。

とはいえ、平日は出張中の身、
なんとか稽古する方法を模索中です。

稽古場所も探さないといけないし、
防具はもうひとセットどう揃えたものか…。


さてさて、話変わって
秋の審査がどんどん進んでいます。

1級は無事2人が合格することができました。
そしてなんと、この審査会では私が立会い&係員を務めることに。

審査が始めての小学生から、
大人で剣道を始めた方まで様々ですが、
『剣道の世界』を感じる大切な機会ですね。

会場の進行では、ちょっとした教育係も兼任しているような印象でした。
剣道形の座礼の際には(私の区では審査前に座礼をするため)、
左座右起・相手と呼吸を合わせて礼をする、
など少し説明も混じえながら説明すると良いそうです。

また機会があれば、受審者の方が
また次の級も受けたいと思う審査会にしたいものです。


以前七段に合格された先生が、
四五段審査の立会いを務められる機会があり、
そこでの経験が自身の審査に役立ったと聞きました。

昇級審査ではそこまでの攻め合いはありませんが、
剣道の経験の浅い方の真摯な姿勢は
昇段審査と同じで、学ぶこともあると感じました。

回りでは四段五段、六段七段まで審査の雰囲気が高まっています。
私の七段審査は2年後、そこまでしっかり剣道を練りたいと思います。

Posted at 23:56 | 昇段審査 | COM(2) | TB(0) |
2015.11.16

区選手権大会 優勝しました!

H27剣道祭選手権
11月15日は区の選手権大会が行われ、
昨年度に続き優勝することができました!

先生方、応援して下さった皆様ありがとうございました。


今回は大会前に名古屋に長期出張になり、
稽古が不足した状態で臨むことになりましたが、
なんとかかんとか試合を制することができました。

試合は5戦して有効打がすべて小手という珍しい結果でした。
自分としては面を決めたかったのですが、
いまひとつ身体がついてこなかったり、
自信を持って打ち切ることができませんでした。

来年はしっかり稽古を積んで、
面で勝負を挑むことを課題にしたいと思います。


話は少し逸れますが、当日会場のタスキ係をしていた同じ道場の方が、
タスキをつけただけで、その選手の人柄を感じたのが
印象的だったと言っていました。

係員にも丁寧な方もいれば、片やほぼ無視するような方もいるとか。
なるほど~と思うと共に、やはり係員や役員の方々にも感謝の気持ちを
忘れないようにしなければと思いました。(^-^)

Posted at 23:29 | 試合参加 | COM(2) | TB(0) |
2015.11.13

剣道形の審判

先週日曜日は区の小中学生の剣道大会がありました。

この大会は剣道試合だけでなく、
小学生は基本技稽古法、中学生は日本剣道形の
判定試合があります。


私は今回小学生の基本技稽古法試合の審判を初めて務めました。

いつもは自分が剣道形の大会に出場する側ですが、
審判をする側に立つと、また客観的な見方ができましたし、
試合の難しさも改めて感じました。

なんと決勝戦も審判をすることになり、緊張しました。
決勝戦となると両者ともに遜色のない演武で、
その中の一瞬の動作を比べて判断するのはとても難しく感じました。


大会全体を通じて、
どの団体もよく基本技稽古法を稽古している印象で、
基本1~9まで技はとても上手ですし、
木刀の振りにも鋭さがあって感心しました。

大人でも剣道形や基本技稽古法をきちんと稽古している人は少ないですし、
こういった真摯な姿勢は子供たちに学ばないといけませんね。


私の団体の小学生の組は、入賞はなりませんでしたが、
3回戦まで勝ち上がりました。
優勝した組に2-1の判定で惜しくも敗れました。

本番はとても集中したいい演武でした。
これまで一生懸命稽古した姿を見ていますし、
とても立派だったと思います。(^-^)

Posted at 23:30 | 剣道形 | COM(2) | TB(0) |
2015.11.10

全日本選手権に想う


少し遅くなりましたが、11月3日は日本武道館にて
全日本選手権を観戦してきました。

昨年は一戦を退いた選手が多かったこともあって
足を運ばなかったのですが、まさかの大学生優勝!のニュースに
見に行けば良かった!と悔やまれたのでした(^-^;)


今年は昨年覇者の竹ノ内選手、大学生の梅ケ谷選手や
世界選手権で活躍した代表選手が注目されていて、
私は個人的には安藤選手に期待していました。
大阪府警の土谷選手は出場されていませんでしたが、
全日本の舞台で見てみたい選手ですね。

見事優勝されたのは西村選手!
他にも多くの若手選手が活躍した大会でした。


剣道以外の競技では世界的にも活躍する若い選手が多いですね。
そんな波が剣道にも来ている印象です。

スポーツ全体のトレーニング理論や、
競技ごとの指導理論が発達して、
それが結果にも結び付くようになってきたことが
若手選手の活躍の要因なのではないかと私は感じています。

また、Youtubeなどで一流選手の試合や動きを見られることも
競技の高度化、早熟化に一役買っていると思います。

そういう意味で言うと、強豪団体以外にも
活躍するチャンスはある時代なんじゃないかとも思っています。


さてさて、今回は区の小中学生も会場まで来ていて、
途中一緒に観戦していたのですが、
小学生は選手のサイン集めに奔走していて、
ほんとに試合は見られたのか?という感じでした笑

一流選手に実際に会えたことが
またモチベーションに変わってくれるといいですね(^-^)

Posted at 23:44 | 試合観戦 | COM(2) | TB(0) |