2016.11.29

部内大会

H28紙田杯1
週末は所属道場の道場内大会がありました。

土曜日から会場となる小学校で
紅白幕・大会垂れ幕・国旗会旗設置・コート設営・観客椅子整列
などなど準備を行い、日曜日に大会開催です。


なかなか本格的に準備しますので、
会場を見て子供たちのテンションも上がっていました。
いや、低学年の子ははしゃいでたけど、
逆に高学年の子は緊張していたかも…笑

小学生は基本の部はみんな頑張っていて、
集中力、やる気があって立派な内容でした!
いつもの稽古以上に声を出して、
足さばきもすばやく、竹刀も鋭く振れていました。

基本の部は判定で勝敗をつけるのですが、
それぞれの経験を考えた頑張りを思うと
みんなに賞をあげたいくらいでした。

試合でここまでできるのは、先生の言うことを
頭ではきちんと理解しているんですね。
こうすればいい、ということをちゃんとわかっています。

でも逆に普段はそこまでの集中力、必死さがないので
やればできるのにやりきっていないとも思えました。笑
やはり普段の稽古をしっかりやることが大事ですね。
これからの成長も楽しみになってきました。


一般の部選手権大会では、昨年に続き優勝することができました。

高校3年生や、大学生など若者笑と対戦することも増え、
これから彼らが対外試合の中心になってくれることを期待します。
みな力があり、これからが楽しみです。

自身の試合では、またまた小手でしとめる部分が大半でした。
面を攻めて自然に小手が出る場面が多かったので、
その流れは良かったかなと思いますが、
やはり先の面で決める機会を求めたいと思います。

攻めてねらって面を決めることと、
攻め合いから自然に身体が面に行くこと
どちらも大切にしたいと思います。

決勝では一本だけ自然に面に出ることができました。
相手の竹刀がひっかかり一本とはなりませんでしたが、
この感覚を大事にしたいと思います。

年度内の大会はもうこれでおしまいです。
年明けに東京都形剣道大会に出場するため、
形の稽古と後輩の組の指導を進めていきます。

Posted at 23:25 | 試合参加 | COM(2) | TB(0) |
2016.11.26

七段審査見学

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11/23は七段審査@東京武道館を見学してきました。

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今回は六段審査が八王子、七段審査が東京武道館と、
いつもの日本武道館の会場から変更になっていました。

私は六段を日本武道館で受審しましたが、
やっぱり七段も日本武道館で受けたいな…と思いつつ、
使い慣れている東京武道館は移動も便利だしなかなかいいですね。
日本武道館だと着替える観客席からアリーナへの移動が
会場も大きいし大変なんですよね…。

そういえば一昨年はこの七段審査を見学できたのですが、
去年は仕事で出張になってしまって見に行けませんでした。
今回は来年にそなえて審査の雰囲気と
合格者の剣道を拝見したいと思いました。


私が会場に到着すると、すでに第1組が始まっていたのですが、
受審することになるであろう第1会場近くに席を確保でき、
ちょうど内村選手の立ち合いを拝見することができました。
結果もちろん合格されていましたが、
無駄のない動き、鋭い打突はさすがに際立っていました。

さすがに七段審査となると、みな姿勢が崩れず、
攻め合いからの思い切った打突をされていました。
若い会場だともう試合かと思うような気迫、技の応酬です。

この高いレベルで自分の攻めを貫き、
ギリギリの良い機会に打突するのは至難の業に感じますが、
いつも稽古で意識していることに大きな間違いはなさそうでした。
あとは本番のこのレベルまで攻め・打突を一年間かけて練りたいと思います。


午前中の組はすべてビデオに撮り、合否も確認してきました。
これからビデオと合否結果を突き合わせて
合格された方の立ち合いをじっくり研究します。

Posted at 23:00 | 昇段審査 | COM(2) | TB(0) |
2016.11.21

秋の審査シーズン開幕!

H28秋審査
11月の昇段審査シーズンが始まりましたね。
先週末は東京都の四五段審査会に同行してきました。

当日は小雨が降るなか開場を待ち寒かったです。


私の所属団体からは四段2名、五段2名が受審し、
四段1名が最終合格、五段1名は実技審査合格も
形審査で不合格となりました。

昇段おめでとうございます!

四段合格1名は大学生なのですが、
しっかりと攻め合い、後の先の打突が冴えていました。

周りは打ち急ぐ受審者が多い中、
堂々とした攻めがとてもよかったです。
六段審査を受けているかと思ったぐらいです笑

五段1名は形審査で仕太刀だったのですが、
小太刀で相手の方がまっすぐ打ってくれないらしく
二本目をやり直してもすり上げられず…
それが原因で不合格となってしまったようです。

剣道形は相手があってのこと、
しかも初見の人と合わせる訳ですから難しいですね。
少し運がなかったかなと思いました。
ただこれを機会により剣道形を稽古してもらえればと思います。

ほか不合格だった方も充実していて、
もう一歩という内容でした。
次回につながる審査になったと思いますので
是非引き続きがんばって欲しいと思います。

Posted at 23:18 | 昇段審査 | COM(2) | TB(0) |
2016.11.18

選手権大会

H28選手権
さて、選手権大会ですが今年は苦戦の連続、
最後は準決勝で若手の選手に敗れました。
(写真左が私です)

お相手は23歳大学剣道部を出たばかり、
でも年の差というよりも
技の差、力の差で及びませんでした。

初めての対戦だったため、
攻めつつも間合いや動きを見極めようと思いましたが
見切る前にズドンと面を2本いただきました。

攻めこんでの面打ちですが、ただ早いだけではなくて
技として非常に磨かれている印象で、
ただ"打つ"のではなく、一瞬で"打ち切る"ところまで
もっていけているように感じました。

面打ちは自分の試合でも大きなテーマで、
いろいろと研究しているところなので
これからのヒントをもらえたようにも思います。

来年はリベンジできるように技を磨いていきます。


序盤戦では同じ所属道場の選手との対戦が多くあり、
1本先に奪うも、取り返される展開も2回ありました。
お互いに手の内を知っている相手だと
なかなか機会を作るのが難しいため、
やはりもっと面を攻めて、構えを崩せないといけませんね。

間合いに入る際にどうしても力みが出てしまい、
相手の打突直後などに素早く技が出せない点は
まだまだ課題として残ったままです。

トーナメント試合でも姿勢が少しずつ良くなっているのは
審査に向けて成果を感じられたところです。
崩れる場面ももちろんありましたが、
傾向としては稽古の結果が出せてきているかなと思います。


今週末は四五段審査会場へ同行し、
来週は道場内での大会を控えています。

Posted at 23:19 | 試合参加 | COM(2) | TB(0) |
2016.11.14

区剣道祭、選手権大会

週末は区の2016年最後の大会に参加しました。
午前中に剣道祭、午後は選手権大会が行われます。

剣道祭は六段は2分3本勝負の立ち合い、
選手権は5分3本勝負のトーナメントという内容です。

結果は剣道祭では初めての優秀賞をいただくことができました。
選手権大会は3連覇に挑みましたが、三位の成績でした。


H28剣道祭
まず剣道祭です。
立ち合いはひとり2回行うのですが、
1回目の立ち合いはやや攻めが中途半端になってしまいました。
(写真は右側が私です)

気迫で間合いに入るものの、そこからお相手の技をかわすことが多かったため、
中に入るなら先に打ち切るつもりで入らないといけないと考え、
後半は少し持ち直して攻めて打ち切ることができたものの
充実した気迫で一本を奪うには至りませんでした。

2回目は始めから腹をくくって間合いに入ることを意識すると、
お相手の出ばなに自然に技を出すことができました。

立ち合いの内容はあまり自信がなかったのですが、
優秀賞をいただけたことで来年の七段審査に向けて
大きな励みをいただくことができました。

あとからビデオで振り返ってみると、
姿勢の崩れが少なく、昨年よりも腕の力が抜け
構えの左手がおさまってきたように感じました。

立ち合いの勝ち負けよりも、意識してきたことが
少しずつ改善できたことが収穫かなと思います。

また、優秀賞をいただけたことで
"七段に挑戦して良し"
と言っていただけたような気がします。

いい意味で自信とし、また自省しながら稽古に励みます。

Posted at 23:04 | 試合参加 | COM(2) | TB(0) |
2016.11.09

審査対策講座

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先日発売の剣道時代に"松風館の審査対策"という
特典DVDが付いていたため、
審査マニア?笑の私は迷わず購入してしまいました。

一度稽古をお願いしたことのある八段の先生が
松風館に通われていると雑誌で目にしたこともあり、
また岩立先生の著書も拝読して
端的かつ本質を突く内容に感銘を受けていました。


審査DVDは五段~八段の模擬審査と
八段の先生からの講評が収録されていました。

さっそく見ていると、七段までは模擬審査の講評は比較的やさしくて、
「そのまま頑張って下さい」という感じだったのですが
八段になると急に厳しくなっていました…!

それもそのはずで、ある審査会の合格率は0.6%だったそうで、
今の立ち合いがその0.6%にふさわしいか、と
八段ではそういった見方をされるレベルだそうです。

講評で印象に残ったこと

"4人の組の中で頭がひとつ抜けること"
"対々ではダメ"
"相手と位の違いを示す"
"近間で竹刀をはらいすぎない、合気での打突"
"勢いを示すこと"
"審査員と戦い、納得させること"

他には、"苦しい場面で小手に逃げない"というものがありました。
攻め崩せないと、どうしても小手を打ちたくなりますが、
相手を崩せていない状態での小手は決まるはずもなく、
結果的に不合格につながる、
小手を打つなら相手を動かした時のみということでした。

私は試合でも小手を多用してしまうので、
そこでも強い気位で面を攻めなければいけないと
心にひびく一言でした。

また、お互いに厳しく攻めあう中で、
気力を振り絞り、捨てきった渾身の一本を決める、
そういった稽古が審査につながってくると感じました。

また何度も見返して稽古に活かしたいと思います。

Posted at 23:18 | 昇段審査 | COM(2) | TB(0) |
2016.11.04

H28全日本選手権 観戦記

H28全日本
11/3は日本武道館にて
全日本選手権を観戦してきました!

今回は2階席からの観戦で、開会式にも間に合いました。
以下、ちょっと観戦記を書いてみます。


直前の警察大会で大阪府警が優勝して勢いがありますし
去年の警察選手権を制している土谷選手が
台風の目玉になるかな、と感じていたのですが、
土谷選手は開会式直後の第1試合で敗退してしまいました。

北海道の安藤選手も初戦敗退となり、
若さと勢いのある剣道よりも
経験豊富なベテランが活躍しそうな雰囲気を感じてきました。

1、2回戦を終えたあたりでは、
西村選手、國友選手、勝見選手の動きがよく、
手堅く勝ち上がっている印象でした。

特に勝見選手は攻守のバランスがよく
攻めがしっかり相手に伝わっていて
引き出したり崩せて打てていおり
非常に剣道が充実している印象でした。

茨城の宮本選手、福岡の権丈選手も
キレのある動きで期待を持てそうな予感。


大会後半の注目試合は…

①西村選手VS國友選手

 目立った隙をほとんど作らない前回覇者の西村選手に対して
 國友選手がどう攻めるのかと思っていましたが、
 出ばなに國友選手があざやかな面を決めました。

 私が大会で一番心に残った一本でした。
 テレビ放送では2本目の出小手が映されていましたが、
 あれは西村選手も捨て身で取りに行っている場面なので
 1本目をしっかり映してほしかったですね。

②勝見選手VS畠中選手

 畠中選手は小谷選手、勝見選手と連戦で
 非常に厳しい組合せでしたが、
 ここを勝ち上がった方に"優勝"が見えてくるのではないか、
 というほど会場が注目した試合でした。

 試合は畠中選手の小手に対して、
 勝見選手が出ばなの面を決め勝ち上がりました。

 勝見選手の出ばな技は有名ですが、
 出ばなは"後の先"の技であり、
 一歩読み違えると返されやすい技でもあるため
 この機会を見極める力は並外れたものがありますね。

 試合を見ながらどうやってあの機会を
 判断するんだろうと考えさせられました。

③宮本選手VS勝見選手

 キレのある面を武器に破竹の勢いで勝ち上がってきた宮本選手、
 対して非常に充実した剣道を見せる勝見選手。

 さすがの勝見選手も宮本選手の面は脅威なのでは、
 と感じながらも試合を見守りました。

 序盤に宮本選手が相面を制したものの、
 勝見選手が小手返し面で取り返し、
 勝負は宮本選手の突きが決まったかに見えましたが
 直後すかさす勝見選手が放った面が一本となりました。

 会場の私の位置からは突きが当たったかは見えなかったのですが、
 テレビ放送では突きは部位を捉えていたように見えました。
 ただ、有効打突は「残心」まで含めて判断されますが
 残心を取りきれなかったため、直後の面が有効となりましたね。

 それにしても宮本選手の活躍は見事でした!
 会場中から惜しみない拍手が送られ、
 間違いなく大会で一番盛り上がった試合でした。

大会は決勝戦までどの選手も美しい構え、
気迫のある打突を見せ
観戦してとても有意義な大会でした。

私も来週の大会に向けて
この気迫をいただいて臨みたいと思います。

Posted at 23:13 | 試合観戦 | COM(2) | TB(0) |