2017.12.03

道場内剣道大会

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11/26七段審査会の前日は、道場内の大会が行われました。
私は右側です。


まず前半は子供たちの基本技稽古法の演武、
初心者の部や基本判定試合、
3本勝負による試合が続きます。

ここ数年で剣道を始めた子が多いため
去年の大会では初心者が多かったのですが、
ずいぶん子供たちも"剣道らしい"試合になってきました。

お互いに得意な技を出したり、
意表を突いた飛び込み胴などの技が決まったりと、
かけひきなども感じられる内容になってきました。
これからが益々楽しみです。


大人の選手権大会は会員数も多く、
試合の上手な方もいて難しい試合が続きます。

私は翌日に審査を控えていたため、
「審査を意識して試合をするように」
と会長の先生からアドバイスがいただきました。

言葉をいただいて、はたと困りました。
試合をする以上は、審査を意識したからといって
負けるつもりはありませんので
それで試合の内容をついてこさせるにはどうしたらいいか…

考え方結果、審査に向けて取り組んできたことを徹底することを考えました。
「触刃の間から打ち間まで入る際に引き出す、または居つかせて打つ」
これがその内容です。


相手を面に引き出して小手を打ちたい場合は
相手に竹刀が届くぐらいの意識で、思い切って間合いを詰める必要があると
最近は強く感じています。

自分が危険な間合いに入り込むことで、
相手に「打てる!」と思わせられる、
または充分な状態でなくても手を出してしまう状況を作ることができます。

この間合いの使い方、詰め方、
以前「無限の一歩」と書きましたが
それを試合で意識してみました。


結果として、幸いにも優勝することができました。
また大会に臨席されていた範士八段の先生からも
審査に自信を持って臨むように言葉をいただきました。

ただ、構えの左脇が空く癖があるため、
「脇から光が漏れないように構えること」とのことでした。

この癖は私もビデオで気になっていましたが、
なかなか直せずにいました。
それを一度で見抜いて、しかも指摘の言葉も美しく、
素晴らしいご助言をいただけました。

構えはこれからの課題として、
崩れず美しい構えを目指したいと思います。

Posted at 23:24 | 試合参加 | COM(2) | TB(0) |