2018.10.31

東京都代表選手と稽古

先日の稽古にて、都道府県対抗の東京都代表選手に
稽古をお願いできる機会がありました。
最近は二刀の記事が多いのですが、今回はお互いに一刀のお話です。

都道府県対抗の東京都予選は、警察官・教員は別枠であるものの、
実業団・刑務官の実力選手が勢ぞろいする最もレベルの高い大会のひとつです。
そこでさらに選手層の厚い若手の次鋒の部で優勝するとは
その頂点に立つわけですから、並外れた実力ではありません。

お願いした稽古では序盤は様子見で少し打てる機会もあったものの、
一本勝負では全く自分の剣道ができず、強烈な面をいただきました。
もう一回お願いしてもまた完璧な面を頂戴しました。


勝負の際に先に先に攻められ、さらに手元を挙げずに詰められるため
こちらが構えを崩してしまう場面が多かったです。
この状況からはとても満足に技を出すことができません。

また、間合い・打突の見切りのレベルが高いため、
こちらの攻めにも動じませんし、打突も余裕を持ってかわされてしまいます。

そして特に印象に残ったのが、「中心を取りすぎない」攻めだということです。
警視庁関係の先生がよく雑誌で
「中心を取り過ぎて、プレッシャーがかけすぎると相手も守りを固めてしまう。
 攻めすぎずに間合いを詰めること」を説かれているのを目にしますが
その通りの攻めをされていたように思います。

一足一刀の間合いではこちらに中心をゆずっているような状況なので、
こちらが中心を取って相手の攻めを制しようとしても
そもそも中心を取りに来ないので制することができません。

私の場合は中心をゆずった状態から充分な技を出せないのですが、
どういうわけか(笑)その状態から強烈な技が飛んでくるのです。

いや~お見事でした。
技の前・技それぞれ完敗でした。
また機会があればくらいついて稽古をお願いしたいと思います。

Posted at 23:01 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.29

二刀レジェンド先生と稽古

二刀レジェンド2
さてさて、先週は二刀レジェンド先生と同じ大会に出場したのですが、
今週は稽古をお願いする機会がありました。

実は2年前にもお願いしてコテンパンに打たれたのですが、
今回はその時の動画も復習して稽古に臨みました。

もうひとつ、自分が二刀をしていて攻めにくい相手は
剣先を開いていて小刀を使わせず、間合いを遠く感じさせる方です。
小刀と小手をしっかり守りつつ、先に攻め、
相手が攻め入ってきたら打つという気迫を感じさせる剣道です。
自分の経験として、これを逆にやってみようと考えました。


稽古の結果は、最後は追い込まれて面を取られてしまいました。
が、前回何度も打ちこまれた小手は少し回数が減りました。

相手から遠く感じさせる、ということもある程度できたように感じます。
これは二刀だけではなく、上段に対しても同じように有効ですね。
これまでは間合いを詰めて攻めることが多かったのですが、
今回の間合いの使い方を次の機会にも意識したいと思います。

ただ、先生の間合いになってしまうと即一本を取られてしまいます。
中の間合いになると、あっという間に小刀で制されて打たれるか、
小刀を使わずに素早い打突が飛んでくるため
間合いのやりとりに緊張感がありました。


二刀レジェンド1
他にも相二刀でも稽古をお願いしましたが、
こちらは小刀側の小手を打たれるなど、
さすがの技術と強さを感じました。

たくさん打たれましたが、楽しかったです。
次回はより良い稽古ができるように修練したいと思います。

Posted at 23:37 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.23

東京スポーツ祭典剣道大会

東京スポーツ祭典
10/21は東京武道館で行われたオープン参加の大会に出場しました。
またまた二刀仲間でのチームを組んでの参戦です。

この大会はオープン参加ながら参加者が年々増えているようで、
今回は人数が多すぎて個人団体ともに試合時間が2分、
勝敗決しない場合は判定というルールとなりました。


私の結果は個人は2勝して予選リーグを勝ち上がりましたが、
決勝トーナメント1回戦で判定負け。
団体は予選リーグ敗退。私は2戦とも一本負けでした。

試合内容はまずまずで、大きなミスはなくなりましたし、
自分の間合いなどを意識して試合することはできたかなと思います。

一本を奪われたのは、いずれも大刀で小手を打っていった際に
小刀で相手の面を受けたのですが、それが面ありになってしまいました。
確実に受けてはいるのですが、一本に見えてしまうということは
打突の機会やより確実に受けるなど改善が必要かなと思います。


そしてなんと今回は、二刀で全日本にも出場された
あのレジェンド先生も参加されていました。

圧巻の試合内容で個人戦は優勝!
二刀での試合運びや打突を勉強させていただきました。

大会後には先生からアドバイスをいただけました。

・小刀の使い方が単調
 表から押さえて→面、裏から押さえて→小手 と決まっている

・間合いを詰める作業をする
 自分から間合いを詰めて攻め込むこと

・小刀の動きを攻めに活かす
 間合いを詰め、小刀の剣先を効かせた動きを意識して
 相手を動かす攻めをする

間合いを詰める、攻めを効かせる点は
まさに一刀と同じ考えだなと改めて感じました。

二刀は小刀をうまく扱ってこそ醍醐味がありますから、
もっと研究して稽古を積みたいと思います。

Posted at 00:24 | 試合参加 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.16

最近の素振り

夏ごろからですが、素振りをできるだけ毎日行うようにしています。
主に二刀の課題を意識しつつ、一刀でも効果があるよう考えています。

その内容はこちら。これを3セットやっています。

①素振り用竹刀 30本 左片手で上段から
②素振り用竹刀 30本 左片手で低い位置(あご辺り)から
③素振り用竹刀と通常竹刀2本持ち 50本


IMG_2955.jpg
素振り用竹刀はこちら。

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一刀の規定は510gなので、約1.5倍ですね。
ちなみに二刀の大刀の規定は440gです。

大学生の頃購入した中に鉄が入っているものです。
握る部分が通常の竹刀と同じなのが扱いやすいですよ。

これを片手で振るとなかなかいい稽古になります。
②の低い位置から振るのは、打突のバリエーションを増やすためです。

低い位置から有効打突になるような打突にするためには、
こぶしを挙げる動作の中で手の内を使うことが需要と思っています。

あと、片手素振りは左足前で行っています。
少しでも左足前での二刀につなげたいと思っています。


一刀向けの素振りは③のみですが、
ここは肩甲骨をなるべく挙げずに振ることを考えています。

肩甲骨を挙げると重心も上がってしまうように思えてきたため、
重心を低いまま体重を相手に伝えるような打ち方を目指しています。

警視庁などの一流選手と自分との打突の違いを考えてみた結果です。
これは自分なりの工夫なので続けてみてまた考えます。

Posted at 23:05 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.12

体育の日 特別稽古会

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10/8体育の日は、東京武道館で行われた
広域剣道特別稽古会に参加してきました。

開始から1時間は警視庁・皇宮警察剣道特練が
小中学生への指導稽古を行っていたため見学。


後半の1時間は八段の先生元立ちでの稽古でした。
八段の先生方へ掛かれるのは久しぶりです。
今回は少し細かく先生への稽古内容を書いてみようと思います。
こちらは自分が参加していたので写真はありません(^-^;)


1人目:N先生
稽古開始一番にお願いしましたが、身体も固く散々な内容でした。
しっかり攻めて打ちたいと思いつつも、
やはり攻め崩すことができず攻めあぐね
先生の動くところを打とうと思うとすべて返されてしまいます。

先に攻めて打ち切る打突をしたいところでしたが、
先生と攻め合いをしたいという欲が出てしまったように思います。
結果的に中途半端な打突が多くなってしまい・・・
うーん、久しぶりにメタメタな稽古内容でした。

稽古後は「打たれないような剣道をしてはいけない、まっすぐ打ち切りなさい」と
アドバイスいただきました。その通りだと思います。


2人目:K先生
N先生への稽古の反省も踏まえて、
攻めて攻めきったら打ち切る打突を意識しました。

何度か打ちこむことはできたものの、
仕切り直して構える際に先生に大きく間合いを詰められることが多く
近い間合いから苦し紛れの打突が増えてしまいました。

「間合いの中に入った時に中心が取れていない」と
稽古後にアドバイスをいただきました。

確かに攻め入られた後の打突は、速く打つことを意識してしまって、
グッと中心を取る攻めが足りませんでした。
いつも稽古で意識していても、苦しい場面でできていなかったようで
とても勉強になりました。


3人目:I先生
K先生の言葉を意識して、苦しくても最後まで
中心を取り切って打つことを考えました。

稽古途中先生の裏側の面をわずかにとらえた打突があり
打突自体は軽かったのですが、先生に「良い攻めだ」と褒めていただきました。
ただ、それ以外は打っては打っては見事に返されるばかりでした。

稽古後には「中心を取って良い攻めだった。今のを続けて下さい」と
アドバイスをいただきました。


今回はそれぞれ先生で課題と感じたことで
次の稽古で活かすことができました。

また、先生方の稽古を拝見したり、自分がお願いする中でも
「9年後に自分にその剣道ができるか」という視点が出てきました。

正確には「その入り口に立てるか」というレベルだと思いますが、
それさえも今の稽古内容ではほど遠いように感じます。

少なくとも今の剣道の延長上に次の段位はありません。
そこが何なのか考え学び、その上で稽古を重ねる必要があると改めて感じました。
学ぶ機会をもっと求めて稽古しなくてはと思います。

Posted at 22:55 | 稽古録 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.08

スポーツ教室のその後

そういえば6月に行っていたスポーツ教室を受講してくれた小学生が
私の所属団体に入会してくれることになりました。

私の団体はいま小学生が増えているので、
同年代の子供たちが多いのが良かったようです。

スポーツ教室をきっかけに
剣道を続けてくれる子ができるのはなにより嬉しいですね!
私の団体なので、これからの成長も楽しみにしています。

Posted at 22:53 | 剣道の指導 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.04

二刀の胴打ち

私の二刀の課題のひとつは、胴打ちです。

面と小手はそれなりに打てるのですが、
胴がさっぱり打てません。


教わったところによると、二刀の胴打ちは少しコツがあって、
ただ上から強く打つだけでは一本になりにくく、
打突の瞬間に腰をクッと入れることがポイントだそうです。

強く打つことよりも、竹刀が当たる瞬間に
左二刀の場合だと右側に腰を少しひねるような動作を
加えると冴えのある打突になるそうです。


私も何度か繰り返してやってみると、
相手に静止していてもらうと
パクッと小気味良い音がして冴えを出すことができました。

しかしこれを相手が動く中で、
自分も足をさばきながら、
できれば相手の面を受けながら打つとなると…
やはり相当な修練が必要です(^-^;)


こちらから攻め込んで相手の手元が上がったところを胴打ち、
相手が面に来たところを返し胴、
これができれば二刀の幅がずいぶん広がります。
それを目指して胴打ちを身に着けたいと思います。

Posted at 23:55 | 二刀 | COM(0) | TB(0) |