2015.12.04

あの小手返し面のヒミツ・・・!

もうひとつ、「剣道人」でとても驚いた記事がありました。
それが竹ノ内選手の得意技、
小手返し面の解説です。

竹ノ内選手は小手返し面を重要な大会で決めていて、
私もとても印象に残っているのですが、
スロー再生すると面に返す前に
小手を打たれているケースもあると感じていました…


解説によると、竹ノ内選手は小手を"あえて"・"打たせて"
相手の隙を作り、そこを打つことを狙っているそうです。

この"打たせる"とは、"引き出す"または"打ってこさせる"という意味ではなくて、
実際に自分の小手を"打たせる"という意味です。

その意味でイチかバチかの技であると解説していますが、
私には"実際に打たせて隙を作る"という発想は
全くなかったためとても驚きました。


自分の一本とするために
・小手を打った相手の竹刀を上から覆い、残心を取らせない
・自分が攻め勝った状態で打たせる
ということを意識しているそうです。

この技術がいいか悪いかは別として、
あえて打たせてでもしないと隙が作れない、
そこまでギリギリの世界で勝負していることを感じました。
そしてまたその技を大舞台で決めるところもすさまじい度胸ですね。
恐れ入りました。(^-^;)

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この記事へのコメント
まさに「肉を切らせて骨を断つ」的な感じですね。すげー。
そこまでの度胸がないです。(T_T)
Posted by ATUSHI at 2015.12.31 15:49 | 編集
>ATUSHIさん
> まさに「肉を切らせて骨を断つ」的な感じですね。すげー。
おお!なんという的確な表現!
その通りですね!(^-^)/

大舞台でそのギリギリの瞬間を狙う度胸に脱帽ですね。

Posted by けんいち at 2016.01.05 13:35 | 編集
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