2016.11.09

審査対策講座

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先日発売の剣道時代に"松風館の審査対策"という
特典DVDが付いていたため、
審査マニア?笑の私は迷わず購入してしまいました。

一度稽古をお願いしたことのある八段の先生が
松風館に通われていると雑誌で目にしたこともあり、
また岩立先生の著書も拝読して
端的かつ本質を突く内容に感銘を受けていました。


審査DVDは五段~八段の模擬審査と
八段の先生からの講評が収録されていました。

さっそく見ていると、七段までは模擬審査の講評は比較的やさしくて、
「そのまま頑張って下さい」という感じだったのですが
八段になると急に厳しくなっていました…!

それもそのはずで、ある審査会の合格率は0.6%だったそうで、
今の立ち合いがその0.6%にふさわしいか、と
八段ではそういった見方をされるレベルだそうです。

講評で印象に残ったこと

"4人の組の中で頭がひとつ抜けること"
"対々ではダメ"
"相手と位の違いを示す"
"近間で竹刀をはらいすぎない、合気での打突"
"勢いを示すこと"
"審査員と戦い、納得させること"

他には、"苦しい場面で小手に逃げない"というものがありました。
攻め崩せないと、どうしても小手を打ちたくなりますが、
相手を崩せていない状態での小手は決まるはずもなく、
結果的に不合格につながる、
小手を打つなら相手を動かした時のみということでした。

私は試合でも小手を多用してしまうので、
そこでも強い気位で面を攻めなければいけないと
心にひびく一言でした。

また、お互いに厳しく攻めあう中で、
気力を振り絞り、捨てきった渾身の一本を決める、
そういった稽古が審査につながってくると感じました。

また何度も見返して稽古に活かしたいと思います。

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この記事へのコメント
私も読みました。
「苦しい場面で小手に逃げない」は私も納得でした。
普段の稽古から意識したいと思います。(^ ^)
Posted by ATUSHI at 2016.12.13 11:42 | 編集
>ATUSHIさん
ATUSHIさんも見られたんですね!
"小手に逃げない"は身につまされる気持ちでした。

面だけで攻めると、どうしても単調になってしまい
返されやすくなってしまいますが、
それでも面を打つぐらいの攻める力が必要なのだと思いました。

お互いの力が近いぐらいの相手でこそ意識すると良いのかもしれないと思いました。
Posted by けんいち at 2016.12.15 00:19 | 編集
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