2017.02.10

稽古の課題

201802稽古
所属の道場では春の六段審査の申込みも終わり、
私も七段審査への緊張感が少しずつ高まってきました。
気を引き締めて自身の稽古に励みたいと思います。

毎回稽古をビデオに撮っていますので、
「七段の剣道になっているか」という視点で確認するようにしています。

最近の振り返りでは、姿勢・構えに"伸びやかさ"が足りないと感じ
・背筋を伸ばし、立ち姿を美しく
・左こぶしの位置を下げ、剣先を効かせる
ことで品位・風格のある構えを目指しています。


先日ふと書店で購入した剣道の本に、
右手で握手した状態で、『スッと手首を内側にして少し前に出す』と
相手の手をロックした状態になり、
竹刀で同じようにすると攻めが効く、とありました。

これも剣先の攻めのテーマとして試しています。
うまく感覚をつかめれば少年指導にも活かしたいと思います。


攻めでは、構え合った状態から、
打突時の"右足一歩の攻め"を特に意識しています。

この交刃から打ち間への一歩の足遣いで、
相手の状況を感じ、動かないなら先に打ち、
出てくるなら返す、これを同時に行うことを目指しています。
足遣いの「懸待一致」とでも言うべきでしょうか。

まだまだ攻めて打って出た際に
出ばなに小手を抑えられる場面も多いため、
この一歩の攻め足を工夫したいと思います。

稽古のテーマは尽きません。
一度の稽古を大切にしたいと思います。

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この記事へのコメント
「懸待一致」まさに私も最近意識していることです。
読んだ時にびっくりしました。以前コメントに書いたことありましたっけ?(笑)

けんいちさんとほとんど同じ考えなのですが、少し違うのは、漢字での順番が待つよりも懸かるが先ということで、自分から打ち出す中で、相手が来れば返すという感じかなと思っています。

ではいつ打ち出すのかと、ふと考えてみると、「さーこい」と誘い、「来た」と思って出頭を狙う時です。
これって結局けんいちさんと同じですかね。(笑)
同じで全然いいのですが。というか逆にあー、同じ考えを持っている人がいるということで自分のやろうとしていることは間違ってないんだと安心しました。(^ ^)

姿勢、構えに"伸びやかさ"が足りない、というのはまた難しい課題ですね。
同時に、すごいところを意識しているなと驚いてしまいました。

右手の握りは私もやってみます。ありがとうございました。m(_ _)m
私も最近右手を意識していまして、中心を取ろうと思うばかりに右手で抑えにいってしまうため力が入っていました。
ある先生から「中結いで攻めるように意識してごらん」と言われ、やってみると、右手で抑えにいかなくなりました。
最近この攻め方を気に入っています。^_^

もちろん私も出小手を抑えられることは多々あります。あー攻めが効いてなかったかと反省しています。
Posted by ATUSHI at 2017.02.18 15:34 | 編集
>ATUSHIさん
「懸待一致」は私の漢字間違いでした!直しておきました(^-^;)
ATUSHIさんのおっしゃっている字と同じです。

以前近いことは書いたかもしれませんが、私も忘れてしまいました(スミマセン!)
ATUSHIさんも同じことを意識して稽古されていると聞いて心強いです(^-^)

高段位の先生は何重ものバリアを張っているという表現を
剣道の雑誌で目にしたことがあります。
先に打っていけば返され、それを恐れて技が出なくなると
今度は先に攻めて打たれてしまうと。
それは「懸待一致」をその先生が実現されているのだと思っています。
そのレベルには遠くても目指してみたいものです。

「仲結いで攻める」という教え、ありがとうございます。
表で押さえすぎないことを意識して試してみようと思います。

「伸びやかさ」は、七段審査に合格される方の構えを見て感じたものです。
どの方も背筋がスッと伸びている印象があったので、
それをイメージしつつ、稽古でも試しているところです。

こういった意見をいただけるのはとても貴重で嬉しいです。
また気が付いたことがあれば是非教えて下さい(^-^)
Posted by けんいち at 2017.02.21 01:42 | 編集
>ATUSHIさん
すみません、コメント漏れが!

>自分から打ち出す中で、相手が来れば返す
そうです、「懸待一致」の私のイメージと同じです。
「懸:先の打ち」と「待:返しの打ち」を同時に行うことを考えています。

常に先に攻める、そして攻めが「懸待一致」になっている、
機会と見たら打ち切る、そういう内容を目指しています(^-^)
Posted by けんいち at 2017.02.21 01:47 | 編集
同じ考えで稽古しているようで私もほんと心強いです。
簡単にはできませんが「懸待一致」心がけていきたいと思います。
Posted by ATUSHI at 2017.03.01 08:37 | 編集
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