2017.07.13

都道府県対抗少年大会 選手選考会

7月8日に東京武道館にて都道府県対抗少年の部の
東京都代表選手選考会がありました。

3月の東京都少年剣道大会での2次リーグ以上進出チームのメンバーによる
個人戦での代表選手決定試合です。
小学生は男女混合で代表5名、中学生は男子3名、女子2名を選出します。


3月の大会でA・B両チームが1次リーグを抜けたため、
今回の試合には12名が参加することとなりました。
が、結果は残念ながら代表選手獲得はなりませんでした。

おおむね前評判通りの選手が手堅く勝ち上がったようです。
我が区の選手達も検討しましたが、一歩及びませんでした。

全体的な印象としては、技の力量はそう大きな違いはないものの、
実力が拮抗した試合での一本を辛抱強く奪う力、方法、経験
そういったものが足りないように感じました。

どの選手も区内の大会では、自分の実力が上の試合が多いため
間合いを詰めれば相手の手元が上がりますし、
攻め合いから相手が打ってくるところを返し技を決めることもできます。

ただ、実力が近い相手同士では
攻め入っても相手の構えは崩れませんし、
自分が勝負したいところで相手が打ってきてくれません。

こういう状態になると、「相手が動く瞬間を打とう」と
知らず知らず相手の機会で
"合わせて"技を出してしまうことが多くなってしまいます。

そこを合わせず、"我慢して"辛抱強く自分の勝負できる機会を作る、
作れるチャンスを待つ、機会を作るための技を出していく、
そういう試合運びができるようにならなければと感じました。

私も大人の大会に出場して同じ壁に当たったため、
子供たちは早くもその壁に当たっているのを感じました。
そこを超えることができれば、新しい勝負のステージに進めるはず、
そのための指導をしていきたいと思います。

この記事へのトラックバックURL
http://ikenkaiyu.blog10.fc2.com/tb.php/1167-ada0683a
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
大人も子供も一緒ですよね。身につまされました。
強い相手に対して、
「"我慢して"辛抱強く自分の勝負できる機会を作る、作れるチャンスを待つ、機会を作るための技を出していく」
おっしゃる通りだと思います。
稽古と経験だと思います。
子供達にとって一つ勉強になったのではないですかね。(^ ^)
Posted by ATUSHI at 2017.07.24 14:49 | 編集
>ATUSHIさん
ありがとうございます(^-^)

それがわかっても、実行するのもとても大変ですね。
どこで勝負して、どこを我慢するのか、その判断も瞬時にしなければならないので難しいですね。
小中学生でも10分・20分と試合を続ける覚悟も大切かなと思っています。

私も学ぶことばかりですが、自分の経験を少しでも伝えたいと思います。
Posted by けんいち at 2017.07.26 00:47 | 編集
管理者にだけ表示を許可する