2019.08.13

稽古・剣道の方針

野間道場へ稽古にうかがい、八段の先生方にお願いしたり
他の先生方の剣道の姿勢など拝見して、
自分の剣道を変えなければという気持ちが大きくなってきました。

元々これからの年齢や段位を考えても
攻めや打突、理合いや速さをどうバランスをとっていくのか
どんな剣道をすべきなのか考えていたところでした。


先日ある八段の先生にしっかりと稽古をつけていただいたのですが、
稽古後のご挨拶にうかがったところで
「先に攻めて打つことを意識して稽古していますが、
 どうしても単調になったり速さに頼った剣道になってしまいます」
とお話したところ

「君はそうなってるね」
と気持ちのよい回答をいただきました。笑

「もっと攻めをタメた方がいいのでしょうか」とうかがうと
「タメると居ついてしまうので、
 自分の良さである足をもっと磨いた方がいい」
とアドバイスをいただきました。

いただいた言葉の通り足をしっかり磨きます。
ただ、やはり攻めも磨かなければとも思います。
見取り稽古で学べる部分もありますので、
攻め、タメ、打突など見直していきたいと思います。

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この記事へのコメント
野間道場に稽古に行けてるのがうらやましいです。
八段の先生の言われている「足を磨いた方がいい」というのは、まだまだ速さでいけるうちは速さでいき、一方で理合も意識していけばいいという意味ではないんですかね。
私はそんな気がしました。
速さは一つの武器だと思います。
Posted by ATUSHI at 2019.08.18 16:58 | 編集
ATUSHIさん
ありがとうございます。
掛かる稽古ができることに感謝して稽古に臨みたいと思います。

やはり速さだけではダメですよね。
速さを活かしつつ理合を合わせて追求できるようにしたいと思います。
Posted by けんいち at 2019.08.21 14:39 | 編集
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