2012.02.07

大きな声を出そう! 続編

土曜日は子供たちの指導があるので、
都道府県対抗の試合は結果もそこそこに帰ってきました。

この日は受験を終えた現6年生が参加してくれたので、
人数も多くて集中できたいい稽古になりました。


今回も稽古前に発声の仕方を練習してから稽古を始めました。
うーん、やっぱり声がいいと自然と集中力が出ますし、
打突にも冴えが出てきますね。

それにしっかり声を出すと肩に力が入りにくくなるのか、
あまり細かな注意をしなくてもみんなの動きがいいように感じました。

先週から発声や呼吸について考えているんですが、
少年剣道での発声の大事さがわかってきたような気がします。

まず大きく発声をすれば、呼吸法が身につきます。
吸うと吐くのうち、吐く方ですね。
特に大きく長く発声することは、練習していないとできません。

しっかり吐くことができれば、自然と腹にも力が入って小さな打突もやりやすくなります。
三段、四段を受けるころには、この呼吸法から"攻め"までつながってくると
合格もグッと近いものになってくると思います。


簡単に言うと、発声も"技"だと言うことですね。
しっかりこれができていないと、剣道が先につながらなくなってしまいます。

剣道時代の3月号でも、八段審査の審査員講評があって、
「気迫のある発声が重要」と解説されています。

剣道の基本から、高い段位の審査まで、
呼吸と発声はとても重要なのだと思います。


先日大学生の後輩に長く発声する方法を話してやってもらったのですが、
普段あまり意識していないこともあって、吐き続けることが殆どができませんでした。

少しづつ呼吸法を教えていたら、徐々にできるようになってきたのですが、
稽古中にできるようになるにはしばらく練習が必要そうです。

でもそれよりも、発声の仕方を教えたところ、構えが良くなりました!
いままではノドで発声していていたので、連動して肩に力が入って
構えが猫背気味になっていたのですが、腹を意識してもらうとスッと背が伸びました。

その様子を見て、発声と呼吸を伝えることはかなり効果があるし、
昇段審査にもつながってくるな、と実感できました!

これからの指導に活かしていきたいと思います!( ^-^)b

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この記事へのコメント
発声稽古はかなりいいみたいですね。
「発声も技」
なるほど、そうかもしれません。
そしてそこから色々波及して構えが良くなったりといい事づくしみたいですね。身につけないわけにはいかないですね。
私の所でも継続的に取り組んでいきたいと思います。(^O^)/
Posted by ATUSHI at 2012.02.08 18:24 | 編集
>ATUSHIさん
大人でも発声はなかなか難しいですよね。
とてもいい発声をする方もいますし、見習いたいですね。

子供たちに発声の練習をさせると、稽古の集中力が上がったり、
打突の正確性が上がるのももちろんですが、
意外にお母さん達にも好評のようです。(^-^)/

見ていて「今日は子供たちがんばってるなぁ」と思えるからだと思います。
大きな声で一生懸命やってこその剣道ですね!
Posted by けんいち at 2012.02.08 22:51 | 編集
お母さん達にも好評というのは益々いいことずくめじゃないですか。(^ ^)
保護者の方の理解は必要ですからね。

発声。大人になっても大切だと思います。私もうまい人のを見習いたいです。
Posted by ATUSHI at 2012.02.09 19:05 | 編集
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